8月に行った青森5日目の青森県立三沢航空科学館の続き。
三沢航空科学館本館格納庫特設展示場で、「旧陸軍一式双発高等練習機および零戦(映画使用の原寸大機)展示」をやってはった。
2011年に公開された、「連合艦隊司令長官 山本五十六」で映画撮影用に使用された零戦21型の実物大機を展示してあった。
そして、2012年9月5日、69年ぶりに十和田湖の水深300mの湖底から引き上げられた旧陸軍の「一式双発高等練習機(通称 双高練)」の姿も。
1943年9月27日に秋田県の陸軍能代飛行場から青森県の八戸飛行場に向け飛行中、エンジントラブルで湖面に不時着し、そのまま沈んだんやそう。
双高練は立川飛行機によって1342機製造されたものの、国内ではこれまで一機も保存されてなくって、現存するのはこの1機のみという貴重なもの。
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