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2019年05月02日
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カテゴリ:展覧会

TAPiRの後、東京オペラシティ アートギャラリーで6月23日まで開催してる「トム・サックス ティーセレモニー Tom Sachs: Tea Ceremony」へ。
千利休が観たらきっと“Good job!”って言ってくれるだろうな。
すごく細かいところまでオマージュが感じられて、とってもおもしろかった。
日本人にはなかなかここまでできないだろうな。
私は茶道の心得はないけど、茶道をやっている人にこそ観て欲しいと思った。




その①
「HISTORICAL TEA ROOM」
Shoburo 初風炉(?)
Large Chawan Cabinet
Mizuya Back Up Unit 水屋飾(?)

OUTER GARDEN 外露地
Torii(Middle Gate)露地門(?)
LAV 3 下腹雪隠(?)
Pond Berm 鯉の池
Daisu 露地道具の台子(?)

INNER GARDEN 中露地
Chumon(Middle Gate)中門
Tadao Ando Wall
Chiri−ana 塵穴
Tsukubai 蹲踞
Oke 湯桶
Ishidōrō 石燈籠
Okumachiai 奥待合(内腰掛)(?)
Stupa 卒塔婆(石塔)(?)
Bonsai 盆栽




その②
銀色に輝くオデシック・ドーム状のシアターにサムソナイト社製の白い折りたたみ椅子 NASA Folding Chairs がずらっと並んで壮観。
私のは Oscar Wilde の名前だった。
13分の映像はニューヨークのThe Noguchi Museumで撮影されたもので、とてもおごそかに茶事がすすんでいく。
亭主のトム・サックスさんが露地・茶室を清め、角材を切って炭を焼き、刺身を作り、灯籠を灯し、庭の松と竹を活けて準備する。
女性の客が到着し白い上着を着て、露地草履を履き、外露地の腰掛で煙草盆の煙管を吸う。
蹲踞で手を清め躙口から茶室へ。
主菓子はピーナツバターをのせたクラッカーとオレオ、お酒(白湯?)を呑んで、干菓子はヨーダのPEZ。
NASAのロゴ入り茶碗に電動茶筅で薄茶を点て供される。
四畳半の茶室はDowの"Blue Board"やNYのガス・電力・熱供給会社Con Edison社仕様の紅白ストライプの警告板柵、スチール波板などでできてる。
掛物にはモハメド・アリの絵姿とカタカナで名言 "It's not bragging if you can back it up" 。

ふざけてるようにも見えるけど、かえって茶の湯の根本に触れることができたようにも感じた。
ナイキの黄色いサンダル欲しいなあ。

映像は下記で見ることができる
https://youtu.be/tJZB4A0wVRM

「THEATER」
Movie Dome
NASA Folding Chairs
Tea Ceremony(2017年) 13分の映像作品 *

「INNER GARDEN」中露地
続き
Stupa 卒塔婆(仏塔)(?)
Bonsai 盆栽
Tea House 茶室
Mizuya 水屋
「CORRIDOR」廊下(?)
McDonald’s
Waiting Arbor 待合 寄合
Tea Slipper Library 露地草履庫(?)
Hibachi and Berms 火熾 犬走り(?)

#TomSachs #TeaCeremony
#東京オペラシティアートギャラリー
#トムサックスティーセレモニー
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#トムサックス #ティーセレモニー
#TomSachs #TeaCeremony

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最終更新日  2019年06月27日 22時43分16秒
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