4813587 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

めざせ!Asian Beauty  megのよくばりブログ

めざせ!Asian Beauty  megのよくばりブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2020年02月22日
XML
カテゴリ:展覧会

Bunkamuraザ・ミュージアム で3月8日まで開催の
永遠のソール・ライター展
こんな時なので空いてるかと思ったけど、やっぱり人気で混んでた

ライターは、ナビ派のボナールを敬愛していたそう
私もボナールが大好きなので彼の写真に惹かれるのかな
人生のほとんどをニューヨークで暮らし、ニューヨークを撮り続けた
でも摩天楼ではなく、雨や雪に濡れた地面、靴、脚、車、バス、窓など低い視線に映るものばかり
コンタクトシート(フィルム1本分のベタ焼き)も興味深い
ライターならこれを選ぶんじゃないかって見ていく
焼き付けた写真を手で小さく破り、それらを「スニペット」と名づけて愛好してたそう
ソール・ライターは「映え」なんて考えず、自分のために、自分の愛する人やもののためにカメラを構えてたんだろうな

あざとさを出さずにソール・ライターのような写真を撮るのはとってもむずかしいように思う

1936年、13歳のときに買ってもらった最初のカメラは米国製の「デトローラ」
1946年にニューヨークに来たときに買ったのが、二眼レフカメラ「グラフレックス」の中古品と35㎜の「ライカ」
最初に使ったデジタルカメラは、2004年80歳のときで、オリンパスのSLR E-1
だそう
ソール・ライターの名前を一躍有名にした初の写真集「Early Color」が出版されたのは2006年83歳のとき

会場に壁に書かれた彼の言葉も心に残った

We live in a world full of expectations, and if you have the courage, you ignore the expectations. And you can look forward to trouble.
(世界は他人への期待で満ちている。期待を無視する勇気があれば、面倒を楽しむこともできる)

I do like photographs where sometimes everything’s lost and in some corner something’s going on and you’re not quite sure what it is.
(私の好きな写真は、何も写っていないように見えて片隅で何か謎が起きている写真だ)




#Bunkamuraザミュージアム
#bunkamuramuseum
#永遠のソールライター
#EarlyColor
#SaulLeiter
#SoamesBantry
#ソームズバントリー
#ピエールボナール
#pierrebonnard

1日1回のクリックで、募金ができます♪
クリックで救える命がある。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年03月31日 12時58分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[展覧会] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

megumegu001

megumegu001

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿

バックナンバー

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月

フリーページ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.