塔ノ沢温泉にある元湯環翠楼は生きた博物館
元湯環翠楼の創業は慶長19年(1614年)で湯治場として開湯したそう
なんと大坂の陣で徳川家康が豊臣家を滅ぼした頃
大正8年(1919年)に改築工事を行ったのが今の建物
大正12年(1923年)の関東大震災で一部は被害を受けたそう
大正湯の手前に洗面所がある
床のタイルがシックで、低い洗面台が時代を感じさせる
4階には大広間が3つあって、宿泊者はいつでも見学できる
大黒柱を用いない「総もたせ」という特殊な工法だそう
神代閣は63畳の広さで、1000年以上箱根山中にうもれていた神代杉が使われてる
花鳥が描かれた大襖や屏風が見事
万象閣は60畳に鏡松が描かれた杉戸の舞台付きで二重折上げの格天井がカッコいい
63畳の蓬仙閣にはアンティークな物がいろいろ展示されてる
昔のアイロンやデルビル磁石式電話機、扇風機、消火弾や日本最初の消火器まで
どの大広間にも銘木が使われてて、照明もクラシカルでとっても格調高い雰囲気だった
調理場からお料理を上げ下げする木造のリフトもあった
レトロな柄の土瓶も素敵
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