歌舞伎座 三月大歌舞伎の初日第一部
江戸歌舞伎が始まってから今年は397年だそう
初代勘三郎が、寛永元年(1624年)に江戸の中橋(日本橋と京橋の中間にあった橋)に芝居小屋 猿若座の櫓を上げたことが江戸歌舞伎の始まりと言われてる
猿若江戸の初櫓(さるわかえどのはつやぐら)は、初代猿若勘三郎が江戸の地で歌舞伎興行の許可を得るまでを描いたお芝居
猿若祭は歌舞伎座で
昭和51年4月 1976年 江戸歌舞伎三百五十年
昭和62年1月 1987年 江戸歌舞伎三百六十年
平成6年1月 1994年 江戸歌舞伎三百七十年
平成29年2月 2017年 江戸歌舞伎三百九十年
と今まで4回行われてきてる
3年後には5回目が観られそうかな
戻駕色相肩(もどりかごいろにあいかた)は2009年歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎で観てる
駕籠かき二人と禿(かむろ)さんが、大坂と江戸と京の土地自慢をしたり、「以上」というの文字が書かれてる羽織を二人で羽織ったりしてたのに、最後には、次郎作と与四郎が実は石川五右衛門と真柴久吉で、連判状と千鳥の香炉をめぐる話になっていく
歌舞伎ならではの、奇想天外な設定
初日はロビーにお着物の奥様方がおられて華やか
歌舞伎座 三月大歌舞伎
第一部
一 猿若江戸の初櫓(さるわかえどのはつやぐら)
猿若 勘九郎
出雲の阿国 七之助
若衆 宗之助
若衆 男寅
若衆 虎之介
若衆 千之助
若衆 玉太郎
若衆 鶴松
福富屋女房ふく 高麗蔵
福富屋万兵衛 彌十郎
奉行板倉勝重 扇雀
二 戻駕色相肩(もどりかごいろにあいかた)
浪花の次郎作 松緑
禿たより 莟玉
吾妻の与四郎 愛之助
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