夜明けのアンコールワットにうっとり
お宿、ソカ アンコール リゾート シェムリアップにチェックインしたとこまで書いた。12月25日から30日まで行ってたカンボジアの続き。 12月27日は、早朝夜明けのアンコールワットを眺めに行くスケジュール。朝4時半のモーニングコールで起きて、5時10分にロビーに集合。ホテルから遺跡に向かう途中に、現地の人が行列してるとこがあった。ガイドさんに聞くと、病院の順番待ちで並んでるそうや。フランスとスイスが運営してる病院で、無料みたいやった。10分ほどで、アンコール・ワット遺跡群のチケット売り場に到着。朝5時から開いてるそうや。空港のイミグレみたいに顔写真を撮って、それが印刷されたチケットがすぐにできあがる。ツアーにはこの代金も含まれてるけど、共通チケット3日券が40US$。ほかに、1日券20US$と7日券60US$があって、1日券以外は顔写真がつく。チケットの裏には、このお金は遺跡の維持に使われるので使いまわしや転売をしないようにって書いてあった。このチケットの販売業務をしてるのは、今回泊まったお宿を経営してるソカ・ホテルグループ。チケット販売には日本の企業も候補に挙がってたけど、地元の会社になったそうや。それがよかったんかどうかはわからんなあ。収益がちゃんと遺跡のためだけに使われてるんやろうか。また車に戻って、チケットをホルダーに入れて首からぶらげる。車に乗りながら、外からちゃんと監視委員が顔と写真と有効期限のチェックをする。何か所かチケットのチェックポイントがあって、遺跡周辺のお手洗いを使うときにも提示が必要やった。さらに10分ほど走ってアンコールワット遺跡に到着。夜明けを見るために、自転車やトゥクトゥクでやってくる観光客で混雑してる。5:40に車から降りて、また懐中電灯で照らしながらチケットのチェック。真っ暗ななか持参の懐中電灯で足元を照らしながら、西参道を歩いていく。西塔門を入ったあたりで日の出を待つ。,雨がほんの少しちらつくような曇り空。日の出は6時過ぎやそうや。6時前にあたりがぼんやりと見えるようになってきた。すごい数の観光客が来てるようすがわかってきた。少しずつ、空が白んでいく。残念ながら、朝日を拝むことはできんかったけど、徐々に姿を現すアンコールワットのシルエットはとっても幻想的やった。中央祠塔が修復工事中で、一番真ん中の屋根の右側に足場が組まれてる。それもこの時期だけの思い出や。蓮の浮かぶ聖池に映るアンコールワットもきれいやった。カンボジアのこと続きます。今日のラッキーくじは、Infoseekが1ポイントアタリやった。1日1回のクリックで、募金ができます♪