竹富島の種子取祭 埼玉の箕づくり タビラコのかべde映画 vol.16
タビラコのかべde映画 vol.16 3/16「竹富島の種子取祭」「埼玉の箕づくり」の2作品上映竹富島には大学時代に遊びに行って真っ黒にならず真っ赤に日焼けした痛い想い出があるタナドゥイ(種子取祭)は五穀豊穣や共同体繁栄の願いを素直に感じることができるお祭りお供え物のイイヤチは、もち米・もち粟・小豆を湯取してヘラで練りあげてたミルク様は布袋上人の姿の弥勒様で、使われてるお面も安南(ベトナム)からもたらされたと伝えられてるそう石垣島の人たちも祭りに加わるのはなぜかと思って竹富島の歴史を調べてみた江戸時代から明治時代まで人口増による耕作地や食料の不足などの理由で竹富島から西表島への「寄百姓」(=強制移住)が行なわれたそうその方々の子孫なのかないつかタナドゥイの時に竹富島に行ってみたい実はあんまり期待してなかった毛呂山町の桜箕づくり映像が始まって、そのみごとな手作業に40分間ずっと目が釘付けになった12月に篠竹、3月彼岸の頃に藤の皮、楮(ミツマタ)の皮を集めておき、8月に山桜の一種の幹の皮を剥ぎ取るこの皮は10日ほどで再生するそうフチにはエゴノキの2、3年の幹を使い藤の繊維で作った藤糸で縫っていく編み物や縫い物、工芸の原点のような作業で芸術品のような農具が1つ2時間でできあがる8月15日十五夜にお供えしてから使い始めるそうタビラコのかべde映画 はいつもとっても興味深くて大好き①「竹富島の種子取祭」(1980年・55分)八重山諸島にある竹富島では、旧暦9月か10月の戊子(つちのえね)日を中心にした10日間、タナドゥイ・種子取祭が行われる。敬虔なつつしみの神事、はじけるような豊作祈願の芸能の全記録。②「埼玉の箕づくり」(1984年・40分)箕(み)は「百姓の風呂敷」とも言われるほど、農作業のあらゆる場面に欠かせぬものであった。秩父山地と関東平野の接点にある埼玉県毛呂山町葛貫では、全国的に珍しい桜の樹皮で作った箕で暮らしをたててきた。その桜箕づくりの全工程と、箕をめぐる民俗の記録。#タビラコ #かべde映画 #竹富島の種子取祭 #タナドゥイ #種子取祭#ミルク様#竹富島#埼玉の箕づくり#毛呂山町 #桜箕#箕#民族文化映像研究所 #郷土映像ラボラトリー 1日1回のクリックで、募金ができます♪