カテゴリ:映画 本
障害をもつ母親をもった女の子の話。ある日小さな赤ちゃんを抱っこした、みすぼらしい女の人が老女の部屋をノックした。その日から3人は仲良く暮らしだす。女の子は母親がたった13語しか話せなくても、靴の紐が結べなくても、とても愛している。お世話をあいてくれている、おばさんのお陰なのだ。
読んでいると、人はどうしても、自分のルーツが気になるものなんだなと思った。どんなに3人で幸せでも、父親、自分がどうやってここに来たのか?女の子は気になってしょうがない。そして自分探しの旅に出る。 私が同じ立場でもそうだろう。今でも自分探しをしている気がする。答えなんてないってどこかで分かっているはずなのに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月09日 16時20分00秒
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