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2009/02/26
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道ができている場所では タゴール 山室静・訳 「ちくま哲学の森 ８」 道ができている場所では、わたしはわたしの道を見失う。 大海には、青空には、どんな道も通っていない。 道は小鳥の翼の中、星のかがり火の中、移りゆく季節の花の中に隠されている。 そこでわたしはわたしの胸にたづねる・・・おまえの血は見えざる道の知恵を もっているか、と。  安野光雅「ちくま哲学の森 ５」 解説より） 川の流れは時のながれである。 筏で川をくだる人の立場は人生そのもので、もはや流れをさかのぼることは できない。 自分がその筏にのっていることを想像すると、 過去はぼんやりし、未来は見えず、刻々とすぎていく川岸の美しさに 酔うのはいいが、危険に対しても気をゆるめるわけにはいかないだろう。  大ヒット中「愛のままで」をしっとり歌い上げる 秋元順子さん。 アカデミー賞受賞作品「おくりびと」の本木雅弘さん。 これ迄の経緯を知った時、おふたりに共通するものに感動した。 夢を諦めない。 謙虚さ誠実さ。 家族や人を大切にしお茶目でひょうきんな一面も。 後戻りできない川も、恋は２４年前にバック  という２人も。愛の安全地帯はあるかもしれない。 愛の幅はとっても広いし・・・  「すべての偶然があなたへと続く・・・」恋の安全地帯はないかもしれない。 恋は圧力鍋。 アラウンド フォーティー はとっくに過ぎ  オーバー フィフティー 今日もトイレにホカロンを落とし   ・・・魅惑の★に見放された超オバちゃん（；；） 話がどんどん反れてるし（笑） 「このままでいいのか？」と自分に問うこと、ないですか？ もうときめきは終わり？ （私は一人よがりの小説の中で、色んな人にときめこう  ）守りに入って筏に乗り、守れない自然を傍観しながら川を下って海に出る？ ・・・とは言え、未だ残る素晴らしい自然の呼吸に敏感でありたい。 Photo By しっぽ２さん お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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