信州の風にふかれて

なんと表現したら良いのか、とても困ってしまう試合でした。

内容としては、良いところを探す方が難しいと言った感じ

勝てる気がしないのが本音です。

ただ、新しい戦力に、すがりつきたくなる光が差し込んできたのも事実です。

開幕から安定しない最終ライン、特に目を覆いたくなる右サイドの守備。

ここが改善されただけでも、よしとしなければならないのかも。

DFのキムヨングン選手は、合格点だと思います。

それよりも、FWのリカルジーニョ選手は、期待以上の動きでしたね。

まだ、チームと融合してないのと、少し遠慮をしている感じでしたが、おそらくFC東京の救世主になると思います。

それれに比べて、開幕戦で先発した選手の、ふがいない事か。

DFの椋原選手は問題外としても、MFの松下選手は期待が大きいだけに、その本来の能力が発揮されていない事に、そして、完全移籍をしたとたんに、FW鈴木選手の空回りした動きはなんだろう。

開幕までに、なにをしてきたのだろうか。

昨日の試合も、本来ならば小平のグランドでしてくる事であり、味スタで金を取ってする試合ではないと思うのだが。

思わず試合終了後に、選手の近くへ行って、へらへらして手を振る暇があるなら、点を取れと怒鳴ってしまいました。

多くのサポーターは、皆ブーイングだと思います。

後ろから、「梶山選手がいないと、おまえら何もできないのか」という言葉が聞こえましたが、思わずうなずいてしまいました。

もっと、戦う集団であって欲しいのです。

そして、その中で選ばれた物だけが、味スタのピッチに立って欲しいのです。