信州の風にふかれて

2013/09/28(土)21:18

当然の結果、FC東京vs大宮アルディージャ

サッカー FC東京(279)

前半こそ、相手にあわせてばたばたしたり、多少のミスから接戦になってしまったが、終わってみれば、5-2という大差での勝利。当然と言えば当然の結果。なぜならば、大宮のクラブとしての姿勢を考えれば、自ずと分かる事ではないかな。昨年の後半から、今期の前半の大宮は、はっきり言って、個人的には衝撃的なサッカーをしていた。Jリーグでも、こんなサッカーをするのかと、驚きと感動したのを覚えている。味の素での試合では、正直、まったく勝てる気がしなかった。そんな、組織的でコンパクトなサッカーをしている大宮が、少し、連敗をしただけで、監督を解任するとは信じがたい。内部の人間にしか分からない事があってのことだろうけど、それにしても、信じられない暴挙にみえてしょうがない。当時のサッカーは、多くの約束事と、豊富な練習に基づいた運動量、そして、二人の外人選手でなりたっていたはず。その外人が怪我をしたのだから、多少の連敗は折り込みのはず。それを我慢出来ないクラブが、たとえいかなる理由があろうとも、上位争いに残るはずがない。以前の、残留職人の道をたどるのは明らか。だから、この試合は当然の結果なのですね。 にほんブログ村

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