♪ Ｈｅｌｌｏ　めぐっち＆りゅう☆　♪

[真珠腫性中耳炎のこと] カテゴリの記事

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• ＣＴ検査でした

  めぐっち名大診察の日でした。ＣＴ撮影もあるので旦那に休んでもらい一緒に行ってきました。睡眠薬の甘い薬が苦手なめぐっちは『頑張って動かないようにする』と言うので眠らせずに検査をうけました。検査の間私が両手を握っていたけれどやっぱりＣＴの機械は苦手な様で声を出さずに泣いていました。流れてくる涙を見てかわいそうになったけどめぐっちは頑張りました！！無事撮影が終わり続いて診察へ。聴力検査も再び行いＣＴ、聴力検査両方の結果を見ながらの診察でした。聴力はまだ上手に検査できないのが原因だと思うけど左右両方数値は下がっていました。ＣＴ写真では腫瘍が完全に取り去られているのが確認できました。耳の中をカメラで撮影もしましたが腫瘍が無くなっているのが確認でき今後は近所の耳鼻科で定期的に健診をするだけでＯＫに。再発が多い病気なので健診は欠かせないけれど名大はひとまず終了。お世話になった主治医の先生に『次に会うときは再発した時ですね』と挨拶をしましたができれば再発は防ぎたいね。それでも安心してお任せできる先生が居てくれる事は今でも私にとって心強いです。長かったようで短かった病気発覚からの８ヶ月。辛い事いっぱいあったけど病気は私たち家族に大切な事を教えてくれました。ひとまず完治しましたが今回の経験は忘れられないだろうな。自分で言うのも何ですが･･･私とっても頑張りました。でもその何十倍も頑張っためぐっち。今いじめや家庭内の問題っていう暗いニュース多いけれど、手術も入院も通院も頑張って大人でも飛び上がる位痛いガーゼ交換も毎日耐えためぐっち。今回の事を乗り越えた自信が支えになってこの先起きるであろう、辛い出来事も頑張っていける気がします。って、私親ばかかな？この日記を見てくれているお友達にもいっぱい支えてもらいました。ありがとう。本当にありがとう。完治と言う事で改めてお礼を言わせてくださいね。めぐっちの真珠腫は完治しましたが相変わらず病院に縁があるのか今りゅう☆が通院中です。咳をし始めたので即連れて行きました。鼻水は垂れているけど喘息にはならずに済みそうです。そろそろインフルエンザが流行りそうなので小児科でもらってこないように気をつけなきゃね。

  2007年01月23日

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• 再来診療でした

  名大病院の診察日でした。今日から旦那が九州へ出張で朝早く駅まで送って行ったので子供達も早起きでした。なので、行きの電車で２人とも爆睡。りゅう☆が寝るのはベビーカーでおとなしくしていてくれるから助かるけれどめぐっちは寝ちゃダメ。抱っこしてベビーカー押してっていうワザを私は持ち合わせていないので外を見せたりひたすら話し掛けて寝かせないようにして何とか病院到着。診察は２週間ぶりですが近所の耳鼻科にほぼ毎日通っているので私も耳の中の状態は聞いていました。主治医の先生の診断でもとても順調そうです。中に詰めてあったガーゼを月曜日に取り今は何も無い状態ですが、心配される鼓膜の腫れも無くとても落ち着いているので次は４週間後の診察です。次の診察で耳の中の状態をカメラで見ながら今後の事を相談しましょう、と言われました。もう少し期間を空けてＣＴを撮ってから最終的に決めるようですが腫瘍があった部分にできたくぼみを滑らかにして再発を防ぐ手術を検討しているようです。再発した時のリスクを考えると手術をした方がいいのかな？と思いますが全て先生の判断に任せようと思います。診察が終わって買い物でも、と思ったけれど前回買い物へ行って大変な思いをしたので今日はそのまま家に直行しました。それでも帰りの電車で再びめぐっちに睡魔が！！おやつでごまかして無事帰宅できました。それでも疲れたよ･･･。そして、夜の日本シリーズでもっと疲れが。ヤバイよドラゴンズ。何とか名古屋まで帰ってきてくれー☆

  2006年10月25日

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• 退院後順調です

  昨日は名大での受診でした。少し早く着いてしまってボーっと待っていると入院中隣のベットだったおばあちゃん、めぐっちに果物をくれた隣の部屋のおじさんがいてすっかり話が弾んでしまいました。お喋りしながらだったので結局1時間位待ったけど待ち時間も短く感じました。先生の診察では順調に回復してきているとの事。鼓膜を取った部分に貼った筋膜が安定するまでもう少し掛かるようですが今のところ心配な所見はないそうです。帰りに入院していた病室へ。前のベットのおばあちゃんが入院中とても優しくしてくれたんですが、預けているりゅう☆の事をとても心配していてくれたのでりゅう☆の姿を見せに行きました。この方は抗がん剤の点滴での治療をしていて辛い状態の中入院した日に一緒にいたりゅう☆がその後どうしているのか気になっていたらしく点滴治療が終わって少し回復した時に最初にりゅう☆の事を聞かれました。それからは毎日りゅう☆の話をしたりめぐっちと遊んでくれたり。昨日行って元気そうなりゅう☆を見て安心していました。そして、めぐっちが居たベットにはめぐっちより少し大きい位の男の子が新しく入院していました。お母さんがずっと付き添ってるので女性患者の部屋なんですね。この男の子もやっぱり手術なのかな？頑張って早く元気になってほしいな。病院を出てせっかく名古屋市内まで来たんだから、と少し寄り道。栄に行って買い物をしてきました。でも、ドラゴンズ優勝セール初日の栄は危険すぎました。おまけに雨。たくさんの荷物と傘を持ったおばちゃん達に圧倒されて行きたかったお店だけ覗いてさっさと帰ってきました。帰りの電車でめぐっちもりゅう☆も爆睡。ずっとりゅう☆を抱っこしていた私の肩と腕はガクガク。２人連れて電車での買い物は３２歳の私には辛すぎました･･･。今度は2週間後に診察あるけれど病院だけで早々に帰ってこようかな？そして、今日は近所の耳鼻科へ。今日は耳の中の写真を撮りましたがその時に耳の中の様子を見せてもらいました。入院中は毎日見ていましたがあまり変化は無し。まだ骨が見えている所もあって鼓膜もはっきり確認はできませんがこのクリニックの先生も順調に回復していると言ってくれてるので安心していいようです。ここへはガーゼ交換に今週は毎日通う予定ですがとにかく混んでるので今日も１時間以上かかってしまいました。明日も待つのか･･･、と思うとグッタリですが大事な処置だからね。何より一番痛い思いするめぐっち、いつも付き合わされるりゅう☆が文句言わないんだから私も頑張らなきゃね。今週は何かと忙しくてゆっくりできませんが来週少し落ち着いたら幼稚園の願書を出しに行ってこようと思います。かなり出遅れて１０月の導入保育も参加できませんが元々２年保育で出遅れた感があるのでゆっくり11月から本格参加したいと思ってます。耳もこのまま良い状態で回復して早く日記の話題も明るいものにできると嬉しいな。

  2006年10月12日

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• 退院しました

  予定より約１週間早く退院する事ができました。条件として近所の耳鼻科に毎日、もしくわ１日おきにガーゼ交換に通う＆名大へも診察に通わなければいけませんが入院しているよりは全然平気。何よりりゅう☆と一緒にいられるので早く退院できた事はとても嬉しかったです。退院は８日でした。朝ガーゼ交換をしてすぐに退院しました。一度家に戻り荷物を置いてりゅう☆を迎えに。最初私の顔を見てポケ？っとしていましたが抱っこした時に少し泣いただけで大泣きすることもなくて何だか拍子抜け。姉の家を後にして家に戻ってもフツーにしていて旦那と『泣いたりしないのかね？』と話していました。ですが夜寝る前に突然火がついたように泣き出して私から離れなくなり一晩胸に抱っこして眠りました。おっぱいは全く吸えなくなっていて結局断乳する事になってしまいましたが哺乳瓶を使っていては意味がないので残っていた冷凍母乳をコップで飲ませています。りゅう☆の中で環境の変化についていけずに戸惑っているんだと思いますが昨夜は泣く事もなく朝までぐっすり寝てくれました。日中も私の姿が見えなくてもめぐっちがいれば多少は平気になって二人で遊んでいます。やっと元に戻った感じです。今日はこれから近所の耳鼻科へ、明日は名大へ行くので色々忙しいですがりゅう☆が一緒なら平気です♪入院生活で一番ありがたかったのは主治医の先生が最後まで耳の中のガーゼ交換をしてくれたことでした。先生がいない時は一緒に手術をした助手の先生が担当してくれて、朝早かったり、夜遅かったり、手術と手術の間だったり、忙しい中いつもめぐっちを見てくれました。この先生を信用して良かった、って改めて思い感謝もしました。そしてつくづくめぐっちは環境に恵まれてたんだな、と実感。術前の説明で聞いていた後遺症が一切残らなかったのも嬉しい限りです。本当はもっともっと書きたい事がありますが今は子供達とゆっくり過ごしたくてあまりＰＣの前にはいられません。もう少し落ち着いたら皆さんのところへも遊びにいきます。

  2006年10月10日

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• 

  外泊許可

  今日のお昼頃家に戻り明日の１０時には再び病院に戻らないといけないという短い時間ですが外泊許可をもらって帰ってきています。手術終了の報告にたくさんの方からメッセージをもらい本当にありがたい限りです。術後も順調に回復していますが退院は１０月１３日の予定で早まったとしても１１日頃との事でもうしばらく入院生活は続きそうです。簡単に入院生活の事を。２０日の午前中に入院しました。すぐに直前の術前検査の採血、胸部Ｘ線、心電図を再度行いました。午後から先生の説明。まず耳の中の仕組みから始まりめぐっちの今の状態。手術を行うにあたって考えられる危険性、後遺症などとても細かく詳しく説明をしていただきました。そして手術は耳の穴の中から行う事に決定しました。２１日は特に予定も無くめぐっちと病院の中をお散歩したり持ってきたおもちゃで遊んですごしました。そして２２日に日付が変わった０時から絶飲食スタート。朝どうしてもお茶を欲しがり口の中を濡らしたけど、めぐっちよく我慢したと思います。手術は１時４５分からの予定でした。朝一番で耳の後の部分の髪の毛を剃毛しました。その後入浴、診察をして部屋で待機。１時頃に点滴が入りめぐっちは泣きつかれてそのままウトウト。前の手術が遅れていて手術室に移動したのが３時過ぎでした。ベットを移動して少し目を覚ましましたが何故か寝たふりをして再び目を閉じていました。手術室はテレビでのイメージとは違いましたが手前に大きな部屋があって奥に何部屋か分かれているようで手前の部屋に入る所で家族とはお別れ。終わるまでは病室で待っていました。６時過ぎに手術終了の連絡がきて看護師さんと一緒にお迎え。部屋から出てきためぐっちは頭に包帯を巻いて麻酔が覚めてないので身動き一つせず眠っていました。めぐっちを寝かせたベットと共に主治医の先生、助手の先生と共に病室へ戻りました。戻りながら先生から少し説明があり、・手術は成功した事。・先生も初めて見た形の真珠腫だった事。・一度の手術で腫瘍が取りきれた事。・神経、骨を傷つけづに手術ができた事。・聴力も元通りになる事。を聞きました。そして部屋に戻って取れたばかりの真珠腫を見せてもらいました。腫瘍と言ってもポロンと取れるものではなく針のような物でかきだすように取るんですがお豆腐のようにもろくてボロボロなってしまうらしく瓶に入った腫瘍はボロボロに崩れた物でしたがかなりの量でした。そして今後重要になってくるのが耳の穴の中のガーゼ交換らしく、執刀医、もしくは助手の先生の元で様子を見ながら暫くの間ガーゼを交換する必要があるとの事でした。手術当日はそんな感じで簡単に説明を受けて終了。めぐっちは麻酔が覚めないのか朝まで眠って途中『耳が痛い～』と泣いて起きてもすぐに眠ってしまう状態で痛がって眠れない事はありませんでした。９時過ぎにはお茶も飲みました。熱が出たのが唯一心配だった位です。翌日は頭の包帯が取れて耳にガーゼが当てられるだけでした。めぐっちもすっかり元気になっていて食事も朝、昼のみお粥で夜から普通食になり食欲旺盛。手術の３日後の月曜日から耳の中のガーゼ交換が始まりましたが最初痛がっただけでその後は毎日泣かずに頑張っています。先生いわく相当痛いらしいですが。耳の中の状態も炎症を起す事無く順調に回復しています。痛みもほとんど無いらしくて（軽い鈍痛のみ）体は自由に動かせるのでめぐっちはじっとベットにいる事もなくいつもフラフラしています。売店へ行ったり図書室へ行ったり･･･。こんな状態でまだ２週間近くも入院なんてどうしよう･･･、という私の愚痴に先生が外泊許可を出してくれた訳です。帰れると決まったら部屋へ戻りさっそくパジャマを脱いでウキウキ♪でも家に帰ると落ち着くのか凄くいい表情で遊んでいました。そうそう、今日の診察で先生に聞いた事。めぐっちの真珠腫は先生もはじめて見た形と言っていましたが調べたら日本でも海外でも論文も症例も報告が無く間違いなく世界初でしょうとの事でした。わ～い！！って喜んでいる場合じゃないんですがね･･･。あと１年放っておいたら事態は全然違っていたようです。私自身なんでもっと早く気付かなかったんだろう、って自分を責めた事もあったけど先生は早く発見できたから良い結果になったんですよ、と言ってくれました。改めて本当に良かった。前回、前々回と日記のコメントのお返事ができてなくてすみません。この日記のコメントも無理かも･･･。でも皆さんのコメントは一字一句もらさず読んでいます。そしてたくさん励ましてもらいました。本当に感謝で一杯です。ありがとうございました。まだまだ入院生活は続きますがめぐっちにとって少しでも楽しく過ごせるようにあの手この手で頑張っていこうと思います。最後に、りゅう☆ですが全然会っていません。旦那も私も。預けている以上仕方ないですが、めぐっちは毎晩寝るときにりゅう☆を思い出して泣いています。それを見ていると可哀相ですが今は皆が頑張る時だと説得してます。りゅう☆も姉の家に慣れて落ち着いてきた所なのでこのまま乗り切って欲しいです。退院してすぐにりゅう☆を迎えに行くのが今の一番の楽しみです♪※写真をＵＰするのは悩みました。女の子だし･･･。でも普通の３歳児がしない頑張りをした事を隠さず報告したくてＵＰしました。めぐっち自身がこんなに辛い事も乗り越えたんだ、という思いで自信をもってこれから成長していって欲しいと思っています。

  2006年09月30日

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• 手術無事に終りました

  予定通り２０日に入院し今日の夕方３時間ほどの手術が無事行われました。結果は大大大成功！２回目の手術も予定されていたけれど１回で真珠腫が全て取れました。手術も耳の後ろを切る予定でしたが耳の穴からの手術ができたので傷も少しですみました。耳も元通り聞こえるようになるそうです。入院は来月の１３日までの予定なのでなかなか更新できませんがまた詳しく書きたいと思います。心配いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

  2006年09月21日

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• 

  いよいよ入院です

  ついに明日めぐっちが入院します。手術も予定通り２２日に行われます。ココまで長かったような早かったような。それでも良い先生に恵まれて無事手術を受ける事ができ、心配していた聴力も良い方向へ向かいそうなので気持ちはとても晴れやかです。唯一の心配事がりゅう☆の事。何か感づいているのか私にしがみついて離れません！！旦那が頑張って私から引き剥がしてご機嫌を取っていますがいつまで続くのやら。それでも仕事の休みの日の前日には姉の家からりゅう☆を連れて帰り一緒に過ごすつもりのようです。とても気になるし、りゅう☆と離れ離れになるのは寂しくてしかたないけれど今はりゅう☆の事は他の家族にお願いして私は病院でしっかりめぐっちの看病をしてこようと思います。しばらく更新もできそうにありませんが（っていうか最近すっかりサボってました）無事に手術が済んだら携帯からでも更新しようと思います。入院の準備品の中の一つに千羽鶴があります。しかも３セット。全部で３千羽鶴です！！１セットは友達（皆さん本当にありがとう♪特にイシ！！）、親戚の人が中心に作ってくれた物。もう１セットはいとこが作って届けてくれました。ミッフィ―ちゃんの折り紙で可愛いの。そしてピンク一色で作ったのが私作。毎晩徹夜で鶴を折りまくりました。折ってはりゅう☆に食べられ潰され破られて･･･。みんなの思いをしっかり込めた千羽鶴があるんだから手術も大成功だよね、きっと。

  2006年09月19日

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• 希望の光が･･･

  まずはめぐっちの病気の話。今日は術前最後の診察日でした。前回の診察は出張で来られなかった旦那も今日は休んで同行。気になっていた事がひとつあったので聞いてみました。私『最近ふらつく事が多いんですが。この前も転んで、手をつかなかったので顔を擦りむいてしまって。先生が前に三半神経の近くまで真珠腫が大きくなってると言っていたのが気になって』先生『ＣＴで見る限り三半神経には触れてないので大丈夫だとは思うけど、先日手術をした８歳の男の子は三半神経も溶けていて、真珠腫が見つかる少し前に倒れたって言うから症状としては気をつけないといけないね。入院してからＣＴを再度撮り直すから細かくチェックするけれど、めぐちゃんの場合はまだ大丈夫だと思いますよ』安心しました。立っていて急にフラっとする事が多いので頭の中に不安がよぎっていたので。そして先生に再度確認。私『やっぱり手術後は耳は聞こえなくなると思っていた方がいいんですよね？』先生『最悪はね。でも私はそうならないように頑張るつもりですよ。今回の手術は耳の中の真珠腫を取って、シリコンをいれて終了、そのあと再度手術を行い音の調整をしていくのでたとえ鼓膜がなくなっても聞こえるように努力はしますよ』先生の顔が天使に見えました！！親の私達はもうダメだって諦めムードに入っていたので先生の言葉はありがたく、そして頼もしかった♪まだまだ希望は捨てなくても良いようです。再度行う手術は半年後位との事で又入院・手術をしないといけない･･･というのは辛いけど聞こえるようになる可能性があるのは本当に嬉しい。先生とは長い付き合いになりそうですが本当にいい先生に出会えて良かった♪

  2006年09月05日

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  ノンタン　がんばるもん

  今日は朝から疲れました･･･。りゅう☆が早くから遊び始めて余りにも騒ぐので起きてリビングに行き普段より１時間も早く起きたので朝食にも時間を掛けて～と張り切っていたのに旦那が時間になっても起きてこない。お越しに行くと『あ～、今日代休』って、昨日の夜のうちに教えて欲しかったよ。『あっそう！！』と足音バンバンさせてリビングに戻りました！！早起きした分なんだかもったいない気分･･･。ところで、ノンタンが好きなめぐっちが図書館で借りてきて今お気に入りなのがコレ↓ブランコから落ちたノンタンの耳が切れちゃった･･･。お友達がお医者さんの所へ連れて行ってくれて先生に治してもらおうとするけれど麻酔の注射が怖いノンタンが逃げ出した～。でも友達に応援されて　『ぼく、がんばるもん』　と注射に耐えて気付いたら切れた耳は縫い合わされて包帯巻かれて痛くなくなってた。しばらくして耳は元通り、またブランコで遊べるね。というお話。耳、麻酔、縫合、包帯･･･。入院の話はしてめぐっちも納得して入院準備も張り切ってしていますが手術の話はまだしていません。悪い所を取るから入院するという事は分かっているけれど。そして耳が聞こえなくなる事もはなしていません。どう説明していいのか･･･、ちゃんと話さないといけないとは分かってるんだけど。そんな時この本を見つけてタイムリーだったので本を読み進めながら『めぐも注射頑張れる？』『こうやって眠っている時に先生が悪い所取ってくれるんだよ』『起きたら少し痛いかもしれないけどすぐに良くなるんだよ』と少しずつ手術の話をしています。良いきっかけになりました。ノンタンありがとう♪それでも耳が聞こえなくなる事は言えない･･･。弱い母です･･･。

  2006年08月30日

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• 聴覚を失うという事

  今日は小児科の日。朝になってりゅう☆の熱は下がっていたけど念のためりゅう☆も診察してもらいました。喉が少し赤いけど風邪ではないみたい。もしかしたらヘルパンギーナかも、といわれたけど今のところ口内炎もないのでただの熱だったのかな？めぐっちは相変わらず胸の音が気になるらしくまだまだ薬がたくさん処方されました。今日は院長先生では無く代診の先生だったんですが赤ちゃんのことに詳しい先生だったので入院中姉の家に預けているりゅう☆に会っても良いか聞いてみました。私としては姉の家に慣れて落ち着いたりゅう☆が私に会う事で又泣いてしまわないか心配でしたが先生には『ホンの少しの時間でも良いから会ってあげなきゃダメだよ』と言われました。旦那の休みと調整しながら病院を旦那に交代してもらってりゅう☆と過ごす日も作ることを考えてみようと思います。そして先生に『めぐちゃんおたふくの予防接種はしてる？』と聞かれ『まだです』と答えると『おたふくで１０００人に１人～２人聴覚を失う事があるからもし左耳の聴覚を失ったらって考えると是非接種しておいたほうがいいと思うから耳鼻科の先生と相談して考えてみて』と言われました。全然考えてなかったけどそのとおりですよね。帰宅して名大の担当の先生に電話をして相談し手術の４週間前までに済ませれば大丈夫なので受けれるなら早めにやっておいたほうが良いですよ、と言われました。病院のお盆休み明けにも受けようと思います。小児科へ行った事でまたひとつやるべき事が見つかりました。今までおたふくに感染しなくて良かった。病気って色々な面から可能性を考えて動かないといけないんですね。明日はいよいよりゅう☆の誕生日。去年の今日はデザートバイキングに友達と出掛けて破水。車で産院に送ってもらいめぐっちの世話もしてもらって助けてもらい翌日無事出産ができたという誕生日と同じ位思い出に残っている日です。りゅう☆も１歳。本当に大きく育って、それが何より嬉しいです。明日は楽しくお祝いしようと思います。明日も忙しい１日になりそうですが楽しい用事ばかりなのでウキウキしてます♪

  2006年08月09日

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• 暗い話でごめんなさい

  めぐっちの病気の話ですが今日も内容は暗い＆重いです･･･。ごめんなさい。ＣＴの検査結果を聞きに今日も名大病院へ。結果を見た先生の診断ではやっぱり真珠腫性中耳炎でした。腫瘍の場所を見て耳小骨は数本溶けちゃっているようです。顔面神経は何とか触れずにすんでいますが手術で影響する事は多いにあるとの事。っていうか放っておいたら大変な事になっていました･･･。言いにくい事もキチンと説明してくれた上で予定通り９月２２日に手術をする事に決定しました。ただ手術室の予約がいっぱいで手術できるかは前の週の１３日頃にならないと分からないとの事でもしかしたら延期になる可能性も。先生は『僕の体はあけておくから手術室の返答次第です。手術も細心の注意をはらってやらせてもらうからね』と最後に言ってくれました。もう完全にお任せするしかないですね。耳の中に炎症ができているようなので近所の耳鼻科に行って治療してもらう事、来月の始め頃にもう一度診察を受ける予約をして診察は終了しました。その後入院の説明を受け術前検査を受けました。診察だけの予定だったのでりゅう☆を預かってくれている姉のお姑さんに電話をすると疲れ果てた声で『わんわんでしゃくり上げて泣いてるよ。早く帰ってきてね』と言われ心電図、採血、レントゲンを猛スピードで受けましたが尿検査だけ『おしっこ出ないよ』と何度か頑張ったけど無理。ジュースを飲ませても無理。結局おしっこ待ちで尿検査を受け２時半頃帰宅しました。帰って私の顔を見るとワンワン泣き出して落ち着くまで大変でした。無理してでも連れて行ったほうが良かったかな？夕方家に戻ってから何となく熱いので熱を測ると３９度超えてる･･･。あ～あ、りゅう☆にもかわいそうな事しちゃってる。私も必死に頑張ってる積もりだけど、もっと頑張ってる子供達を前に泣けてしまいました。りゅう☆もうすぐ誕生日なのに。Ｈａｐｐｙにお誕生日迎えてあげたいのにな。夜中出張先から電話をしてきた旦那にめぐっちの症状の話、りゅう☆の話をして少し落ち着いたけど出張先で何もできないって分かってて旦那に心配させるような事してしまってまた自己嫌悪。病気の話だといつもそうですが、本当に暗い話でごめんなさい･･･。

  2006年08月08日

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• ＣＴ検査

  名大病院でのＣＴ再検査の日でした。朝小児科へ行き診察。気管支炎も随分良くなってきてるようで念のためもう少し薬を飲むように言われ小児科を後に。続いて名大病院へ。りゅう☆を姉の家に預けて私とめぐっちは電車で行く事に。部屋で遊ぶりゅう☆に気付かれないように部屋から出ようとすると気付かれ泣かれる･･･。そんな事を繰り返しながら最後はりゅう☆をハイハインで釣って逃げるように部屋から出て無事駅へ。電車も順調で検査1時間半前に病院到着。1時間前に耳鼻科へ行って睡眠薬をもらうことになっていたので３０分程で病院内のレストランで昼食を済ませ1時半に耳鼻科へ。前回の病院でもそうでしたが睡眠薬の甘ったるい薬が苦手で飲めないめぐっち。今回もひと口飲んで吐き出してしまいました･･･。『飲まないと眠れないよ。早く飲んで検査すれば早くりゅうくんの所に帰れるよ』という私の言葉に努力はしたもののやっぱり無理。『めぐ頑張って寝る』と言って椅子に横になりゴロゴロ。院内アナウンスや廊下を歩く人の足音で落ち着かず眠れないようでモゾモゾ動いていましたが２０分ほどで寝てくれました。その間に抱っこでＣＴ検査室へ。着くとすぐに呼ばれ検査無事終了。眠りから覚めるのを先生が確認するという事で再び耳鼻科へ戻り先生を待っているとめぐっちが起きた！！めぐっちのお昼寝わずか３０分程でした。薬を飲んでないから目覚めも良好。　　先生も『これなら問題無いでしょう。もう帰っても大丈夫ですよ』と言われ帰宅しました。帰りは抱っこで電車に乗るのを覚悟していたので良かった～。帰りも電車の乗換えがスムーズで３時半過ぎに姉の家に到着。りゅう☆も何とか大丈夫だったようです。お昼ご飯もたくさん食べたようで私が帰るとお姑さん、甥っ子と遊んでいました。明日は結果を聞きに再び病院へ。りゅう☆は明日も預けて行くので気になるけど入院の説明もあるので気持ちを切り替えて病院へ行って先生の話しっかり聞いてこないとね。何だか疲れがピーク。明日も朝早いのでもう寝ます

  2006年08月07日

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• 手術日が決まりました

  タイトルを見て驚かれた方もいるかもしれませんが･･･、今日新たに紹介された病院へ行ってきました。名古屋大学附属病院。この病院の今日初診担当の先生を紹介され紹介状、ＣＴ写真を持って朝一番で受付へ。早く行ったのに初診受付３７番。さすが大学病院ですね。耳鼻科へ通されたのが９時ごろ。その後予診と言って別のお医者様が今までの経過や状況、気になること、先生へ聞きたい事を聞いてまとめてくれます。その後診察室へ呼ばれ紹介してもらった先生と初対面。第一印象でとても好感が持てた先生でした。予診でお話をしてあったので診察はとてもスムーズに進み先生の意見としては・腫瘍は外耳だけではなく鼓膜の内側にも出来ていると思うけど今のＣＴでははっきりしないので再度撮り直しをしたい。・腫瘍が消えるという話もあるが今回は消えるのを待っている前に取るべき。・真珠腫では無いと言われたかもしれないけれど外耳にできる真珠腫もある。・鼓膜を取る事を気にする前に本来あってはならない腫瘍があり今はそれをまず取る事が先決。・緊急手術とまでは行かないけれど先延ばしにするのは止めた方がいい。という内容の話をしながらその都度イヤースコープで耳の中の映像を見せてくれたりＣＴ写真と標本を比べめぐっちの腫瘍の場所、耳小骨に既に触れている事、神経がすぐ近くにまで迫っている事を説明してくれました。旦那は初めて腫瘍の映像を見て少しビビッていたけど白くて大きな塊が耳の中を完全にふさいでいました。先生の話だとこの腫瘍が鼓膜から出ているのか、鼓膜内に出来たのが大きく成長して外耳に飛び出しているのか分からないそうです。それをはっきりさせるために再度ＣＴ撮影が必要との事。今まで私たち両親が最終的にどうするか決めるという情況の中でたくさん悩みましたが今すべき事がはっきり分かり、今日初めて会った先生ですが短時間の診察で信用できる先生だと確信できたのでその場で手術をお願いしました。手術は９月２２日です。２０日に入院して退院は手術をしてから決めるとの事でどのくらいの入院になるかはわかりません。市民病院、近所の耳鼻科両方の先生にも言われていましたがとても珍しいケースのようです。今日の先生も同じ事を言っていました。入院の事で一番気になるのがりゅう☆の事。帰りにソーシャルワーカーさんに相談してみましたが個室でも兄弟を一緒に入院させるのは無理との事。預かってもらえない場合児童相談所で乳児院を紹介してもらって預けるしか方法は無いとの事でした。やっぱり･･･。病院の帰りに姉の家に寄りお姑さんにお話をして預かってもらえることになりました。姉は仕事を持っているので休めない時はお姑さんがりゅ☆をみてくれます。こういう情況の時に一番母が早くに亡くなった事を悔やみますが代わりに守ってくれる人もちゃんと居るんですね。本当にありがたいです。入院期間がはっきり分からないので今はまだ想像できませんが入院期間中丸々預けるのか、旦那が夜迎えに行って朝送って言って夜眠る時だけは家に連れてくるのか。そして旦那の休みの日には私が旦那と交代して家に戻りりゅう☆と過ごした方が良いのか。りゅう☆は今後追いがとても激しくて今日姉の家に居る間も私がトイレに立っただけで大泣き。姉の家に預けて少し慣れた所で私に会って余計かわいそうな思いをさせないか？など色々頭を悩ませます。高速を使っても家から１時間位掛かるのでチョクチョク家に帰れる訳でもないし。姉＆お姑さんに預けっぱなしというのも気が引けるので一時保育の利用も考えています。もちろんめぐっちの手術の事も考えてますが今はりゅう☆の事で頭がいっぱい。めぐっちはずっと一緒に居ると言うのが頭にあるので入院中の事も今はあまり心配してないというのが正直な気持ち。１歳になったばかりのりゅう☆と離れるのは私もとても辛いです。手術をするかどうかで散々悩み結論が出て今度はりゅう☆の事で悩み。どちらも私には自分より大切な宝物だから。あーあ、やっぱり私のコピーロボットが欲しいよ･･･。でもとりあえず手術が決まって気持ちは本当にスッキリしています。今日は前回市民病院で聞いた説明より内容的にはショッキングだったかもしれないけれど涙も出てきませんでした。説明を聞き進めて行くほど『この先生にお任せしよう』という気持ちになれました。それだけでも良かったかな。２ヶ月位悩んで悩んで常にため息ついていたから。来週の月曜日にＣＴ撮影に言ってきます。そして翌日の火曜日に撮影したＣＴを見て先生が再度今の状況を説明して手術の細かい説明、入院の話をしてくれます。旦那は日曜日から韓国に出張なので私一人。大役だけど頑張ってきます。りゅう☆は２日とも姉の家で預かってもらいます。そちらも初めての事でドキドキです。また暫く忙しくなりそうですが、今は目標に向かって進んでいる感じです。

  2006年08月01日

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• 再び総合病院へ

  総合病院で借りたＣＴの写真を持って最初に掛かっていた近所の耳鼻科に行ってきました。でも先生はＣＴ写真だけでは判断はできない、他の検査データ－は？と聞かれ総合病院にお願いした時の状況、渡された物など説明をすると先生『少し酷いなぁ。お母さんはあの病院で手術をする気は全くない？』私『どこの病院でも同じ結果なら一番近いのであそこでお世話になろうと思っています。』と言うと先生が総合病院の担当の先生宛てにセカンドピニオン後再び今の総合病院にお世話になった時の事を考えて角の立たないようセカンドピニオンで必要な検査データ－の提出＆紹介状の発行をお願いしてくれました。先生から渡された手紙を持ってその足で総合病院へ。到着したのが１時過ぎ、データーが用意できたのが３時頃でした。担当の先生もいて『全て用意しておきました。両親の納得のいくまで色々な先生のお話を聞いてらっしゃい』と笑顔で言ってくれました。先生に『子供の腫瘍は消えることがあると聞いたのですが？』と尋ねると『僕もそれが頭にあって経過観察でも良いかな？と思ったんだよね。真珠腫は絶対に消えないけれどめぐちゃんは腫瘍だったから消える可能性あるよ』って･･･。先生、そういう事は説明の時に一緒に教えてよ･･･。一つ病理検査の結果だけが少し送れていて先生と話した後３０分ほど待っていたらめぐっち突然鼻血。最近鼻血がよく出るんだけどいつもにも増して量が多い。そして両鼻から出てる･･･。持っていたティッシュも無くなり鼻に詰める綿もみるみる血で染まりビニール袋で鼻血を受けていたら近くにいたおじちゃんが看護師さんを呼んできてくれました。鼻を押さえて５分ほど止血しても止まらず診察してもらう事に。再び先生にご挨拶をして両鼻見てもらいました。ついでに耳も。最近咳がよく出るので咳き込んだ時に毛細血管が切れて鼻血が出たそうです。止血剤を処方してくれましたがＰＣに処方箋の登録をする時に先生『めぐちゃんは、ハナゲのお薬ね～』めぐ『え～、ハナヂじゃないの？』と先生に突っ込み。今まで怖がって診察も苦手だっためぐっちだけど少し先生にも診察室にも慣れたようです。結局検査結果をもらいに来ただけだったのが散々待ったあげく診察もしてもらって帰りに薬局で薬をもらって家に着いたのが５時。疲れました･･･。

  2006年07月27日

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• セカンドピニオン

  めぐっちの検査結果を告げられてから一晩考えて出したセカンドピニオン。今日病院へ電話をして検査結果のデータ－を貸してもらえないか確認しました。折り返し受付の方から連絡が来て『準備しておきますのでいつでもどうぞ。先生も”是非他の先生に診てもらって色々な意見を聞いて両親の納得のできる結論を出してください”と言ってました』と快くＯＫしてもらえました。ホッとしています。今は時代が違うのでセカンドピニオンは当り前ですがやっぱりいい気はしないかな？と心配でしたが先生の言葉を素直に受け止めて耳鼻咽喉科で有名と言われる病院には一通り行って来ようと思います。手始めに最初に掛かっていた近所の耳鼻科。前回ＣＴの結果が出た後も相談に行きましたが可能性も含めはっきりお話してくれるのでまずその先生の意見を参考に今後病院を回って行きたいと思います。

  2006年07月25日

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• 検査結果が出ました

  めぐっちの検査結果、旦那と一緒に聞きに行ってきました。先生の話をまとめると・腫瘍に神経的な物は含まれておらず良性である事。・薬では治せないので手術が必要な事。・腫瘍は汗腺という場所の辺りに出来ていて場所から見て真珠腫では無い事。・鼓膜にくっついて出来ている腫瘍なので手術の際鼓膜も失う事。・失った鼓膜を再生する手術を腫瘍摘出の時、もしくわ再度行う必要がある事。・それでも鼓膜が再度機能する可能性は低く右耳の聴力を失う可能性が高い事。・今現在も右耳は耳栓をしている状態であまり聞こえてない事。ざっとこんな説明を受けました。その上で・もし手術をするなら２時間ほどの手術で入院は２週間。・今現在緊急に腫瘍を取らないといけない要因はみつからないので経過観察で様子を見て手術の時期を決める事も可能。・３歳の子供にはとても辛い手術になるのですぐに手術をするか経過を見ていくかは両親の判断に任せる。という話もされました。言葉の少ない先生だと思っていたけれど原因が分かったからなのかとても詳しく説明してくれました。ただ、右耳が聞こえなくなるという言葉には涙が止まりませんでした。恐れていた真珠腫で骨が破壊されていて神経も麻痺して、という状況で無いだけでも良しとするべきなんだろうけど、それでも今ある聴力を手術で失う事が辛くて。一度旦那とゆっくり相談する事にして１ヵ月後に経過観察という形で予約を取ってきました。その後、風邪で通院中だった小児科へ行ったので先生に相談しました。そこで先生に言われたのが『神経芽細胞腫検査がめぐちゃんの赤ちゃんの頃はあったけど今は無いでしょう。それは子供にできた腫瘍が５ｃｍ以内の物なら自然に消える事が稀にあって最近は腫瘍が見つかっても子供の場合取らずに経過観察で様子を見る事が増えてきてるから先生がすぐに手術が必要と言わないなら経過観察にするのも方法だと思うよ。りゅうくんのこともあるから今すぐの手術というのも大変だろうし。』という話。腫瘍が消える可能性がどれだけなのかは分からないけれど手術をしないで済む方法があるならそんなに嬉しい事はないよ。でも経過観察で様子を見ているうちに腫瘍が大きくなって今よりも状況が悪化する事も充分考えられるし。と言う訳で今とても悩んでいます。そして今掛かっている病院の先生には後ろめたい気もするけどカルテと検査結果をもらってセカンドピニオンします。今考えている病院は数件あるので紹介状も書いてもらって、最初に掛かった近所の耳鼻科の先生の意見も聞いて。まだまだこれから未来がたくさん待っている大事なめぐっちの事だからナリフリ構ってなんていられません。出来る事は何でもする覚悟で鼓膜を取らずに手術できる先生がいるかもしれないし、小児科の先生が言うように腫瘍が消える可能性だってあるんだし。正直どうして良いか分からず親友に電話をして大泣きしちゃいました。そして充分勇気をもらいました。なので頑張ります。めぐっちの耳は私が守る！！くらいの気持ちで。それでも弱音吐きたくなったら日記に書くので皆さん慰めてね。

  2006年07月24日

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• 腫瘍穿刺検査

  今日の検査の名前は穿(せん)刺検査というものでした。事前の説明では耳に麻酔薬を垂らしてから注射器で腫瘍の成分を採ります、という感じでした。麻酔を使うので３時間前から絶飲食などの注意事項も確認して今日検査に挑みましたが、予想以上の検査でした。病院に到着後まず血圧、体温のチェク。その後先生の診察をして別室で横になり耳に麻酔薬を垂らしました。そして何やら機会を装着してスイッチＯＮ。”ピーピーピー”看護師さん『あれ？エラーになっちゃう。おかしいな』接続部分など確認してから再びＯＮ”ピーピーピー”『あれ？』別の看護師さんを呼んで機械のチェック。でもやっぱり”ピーピーピー”。心配が私の顔に出たのか『機械で電流を流して麻酔の効きを良くするんですが麻酔薬だけでも充分効果はあるので大丈夫ですよ。』とその機械が何なのか、そして機械が故障でも問題無い事を説明してくれた。それでも何度かトライして、メンテナンスの方を呼んだりしたものの無理。最終的に昔使っていたという機械を出してきてそちらで電流を流しました。なんだかな～、大人でも耳に水が入ると嫌ですよね？これから何をされるかも分からずベットに横になり、耳に液体を入れられためぐっちは目を閉じたまま震えてました。私が手を握って『怖くないよ、大丈夫だからね。』と声を掛けても返事もなし。なのに機械の不調で予定の倍の３０分もその状態でベットに横になっていました。電流が流れ始めて『痛い』と言った後再び口を聞くこともなく、私が『痛い？』と聞くと『痛い』と小声で返事をするだけ。誰が悪いわけでもないんだろうけど、３歳の子が必死に検査してるんだからせめて機械のメンテナンスくらい気を使ってよ･･･。麻酔も効いてきたかな？と診察室へ戻りました。診察室には他に病理検査の担当の方もいました。診察室に入る前に『少し特殊な検査になるので１人立ち会ってほしいんですが』と看護師さんがどこかへ連絡を取っていたので誰の事だろう？と思っていたけどめぐっちの事だったようです。特殊って何？と思いながらも聞ける雰囲気ではなく再びモヤモヤが･･･。とりあえず検査、と私が抱っこ、看護師さんが頭を抑えてまずは耳に残った麻酔薬を吸い取りました。その後小さな注射器のような道具を何本か耳に入れていたけどめぐっちは特に反応なし。最後に３０センチ位ある大きな注射器のような物を針の先を少し曲げて耳の中へ。その瞬間めぐっちが『痛い～』と暴れ出しました。今まで我慢していたものがプチンと切れたように泣き出して押さえる私の手にもかなりの力が。無事検査は終了しましたがめぐっちの耳からは血がタラ～と出ていました。麻酔しても痛いなんて可哀相でした･･･。その後しばらく私の胸で泣きつづけためぐっちですが待合室へ戻り持参したお茶＆おにぎりでお腹も満たされたのか少し機嫌も直り再び診察室へ呼ばれた時はペラペラおしゃべりをしていました。子供は復活も早いですね。それでも今日の検査は可哀相でした。検査が終わってから院内の食堂でりゅう☆の子守りをしてくれていた姉がめぐっちにアイスクリームをおごってくれて嬉しそうに食べていました。まだまだ病院通いは続きそうなので少しでも病院が楽しい所であってほしいから。結果は２４日。またモヤモヤした気持ちで過ごさないといけないようです。

  2006年07月13日

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• 病院へ

  今日は検査結果が出るはずの日でした。診察室へ入り前回と別の先生だったのでまずは耳鼻科にかかった理由、その時の状況などを聞かれました。そしてCTで撮影したレントゲンを見ながら耳の鼓膜の前に腫瘍がありますね、とレントゲンに写った腫瘍を説明してくれました。先生から言われたのはコレだけ。『大きさはどれ位なんですか？』『う～ん、(測りながら)１cmくらいですね』『できてしまった原因などあるんですか？』『分かりません』『いつ頃からできていたのか分かりますか？』『生まれた時のデーターがないので分かりません』結局病名も告げられないまま腫瘍の成分を調べる検査を木曜日にするのでまた来るように言われました。今度は麻酔をして腫瘍に針を刺すらしくめぐっちには又試練が待っているようです。正直今日の診察で先生に何となく不信感を持ってしまった私たち夫婦。夕方最初に掛かっていた耳鼻科へ行き先生に話を聞いてきました。・恐らく病気についての話をあまりしないのは余計な話をして両親を混乱させてはいけないと思っての事。・腫瘍の大きさが１cmというのは大きい方、めぐっち位の子供の外耳道は通常６～７ｍｍ程度なので１cmという事はもし真珠腫だとしたら骨が何本か破壊されている可能性はある。けれどそれはレントゲンを見て腫瘍の位置なども見てでないとはっきりした話はできないのであくまでも仮定の話として聞いてほしい。・次に行う成分を調べる検査ではっきりした病名も診断されると思う。・両親も今は先生の事を信用して今は検査を受けて欲しい。・病名が分かった時点で担当の先生に相談しづらかったらいつでも相談に乗るし別の耳鼻科も紹介するので安心してほしい。という内容の話をしてくれました。木曜日に受ける検査の結果が出るのが１～２週間ほどなので再びモヤモヤした気持ちで過ごす事になってしまいましたが強い見方が付いていてくれる、という気分になりました。とりあえず次の検査は木曜日。めぐっちは又頑張っくれると信じて行って来ます。

  2006年07月10日

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• 明日検査です

  水疱瘡の友達と接触してから今日で２週間。今のところ水疱瘡は発症してないので明日の午後予定通り検査に行ってきます。ＣＴと脳波。検査中に眠ってもらうために今日は夜更かしさせてます。検査結果は月曜日なので明日はただ検査して帰って来るだけなので前回の診察の時ほど緊張はありません。今はただ検査中眠ってくれて問題なく検査が終了してくれるのを願っているだけです。

  2006年07月06日

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• 受診してきました

  昨夜ネットで真珠腫性中耳炎を再度調べているうちに先日私が参考にしたサイトが真珠腫の画期的な治療をしている病院のＨＰで手術時間、入院期間共に最短だった事が判明。本来は入院期間は３週間位、手術した大半の人が再発している、耳の小骨を外したり手術後味覚が無くなったり聴力が落ちたり耳が聞こえなくなったりと手術した後に何らかのリスクがある人が大勢居ると知って再び激落ち込み･･･。中々眠る事も出来ず極度の落ち込みの中今日受診してきました。旦那が会社を休めたのでりゅう☆も連れて４人で行きました。予約時間を少し過ぎた頃名前が呼ばれました。２時間待ちとか覚悟していたので早く呼ばれてホッ。事前に調べてましたが今日の新規の患者の担当は女医さん。女医さんだったのが良かったのかめぐっちも怖がる事無く耳を見せることができました。通っていた耳鼻科からの紹介状に耳の写真も同封されていたのでその写真と照らし合わせながら耳を診て『う～ん、やっぱり何か塊がありますね、鼓膜の前を完全にふさいでます。紹介状でも指示されてますのでＣＴで詳しく調べますね』と言われました。通っていた耳鼻科の先生は元はこの医局の先生だったので今後の検査なども細かく指示してくれていたようです。ＣＴは入眠剤で眠らせて撮影するそうで、併せて眠った状態で音を聞かせて脳波の反応を見る聴力検査もするそうです。ただ検査できるのが少し先で７月７日です。２週間以上あるじゃん･･･。７日に検査して１０日に先生から結果と今後の説明があるそうです。今日はヘッドホンを付けて行う聴力検査だけしてきました。１時間ほどで病院が終了したので旦那は午後から出勤しました。７日に又お休みするために。旦那も落ち込んでいるのが目に見えて分かるけど父親と母親の違いかな？先の事を冷静に考えているように感じます。一方私は･･･今は頭の中が真っ白っていう感じです。今日何らかの診断が下ると思っていたので拍子抜けしたっていう感じで少し気持ちが楽になったのも事実。次の検査まではあまり深く考えず日常生活をふつ～に楽しく過ごそうと思います。あえて病気の事は忘れるようにして。無理かな？私の悩みを知ってか知らぬか、りゅう☆の夜泣きが最近ひどくて。眠る時もず～～～っとおっぱい吸ってて、下手すると１時間位おっぱい飲んでます。お腹は充分満たされているのに不安なのかな？夜中も２回くらい起きるし。りゅう☆の為にも私があまり悩まないのが一番だね。今日はコレでネット終了して早く寝ようと思います。

  2006年06月21日

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• 心の底から落ち込んでいます･･･

  何だか変な表現のタイトルになってしまったけど･･･めぐっちの真珠腫性中耳炎の可能性アリを受けて調べれば調べるほど落ち込んでしまいます。真珠腫と確定されたら恐らく手術になるよね、そうしたら入院だよね、じゃありゅう☆はどうしよう･･･。旦那も一緒に考えてくれるけど皆が不安にならずに入院生活を過ごす方法はとても難しく、私のコピーロボットがあればな･･･と現実逃避。めぐっちも話の内容が充分分かるのか、旦那と病気の話をしていたら突然泣き出した～～～。『病院にお泊りは嫌』って。昔入院した時の写真を見せて『ほら、めぐっちとても楽しそうにしてるでしょ？』と慰めたけど手術となると前回の入院のようにはいかないよね。今はインターネットで何でも調べられるけど、その分情報も多すぎ。以前はどうしてたっけ？と考えて図書館で本を借りて調べてみた。専門医の語る中耳炎、真珠腫性中耳炎は子供でも手術が必要。やっぱり落ち込みました。考えても仕方ない、水曜日に検査をすれば嫌でも決断しなければいけない。って分かってるけどやっぱり落ち込みます。正直真珠腫について調べるうちに何度泣いてしまった事か。眠っているめぐっちの右耳を触って謝って･･･。子供の病気って何より悲しいですね･･･。

  2006年06月18日

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• 真珠腫性中耳炎

  めぐっちの耳鼻科の日でした。前回随分中耳炎の状態が良くなってきたと言われて治療の終わりが近いと期待をしていたのに･･･、真珠腫性中耳炎の疑いがあると大きな病院の受診を進められました。最初から先生は分かっていたようで耳の中の炎症が落ち着いてからでないと検査も難しいらしく投薬＆点耳薬で今まで治療していたようです。耳の中の様子をモニターで見せてもらいましたが右耳の鼓膜は正常に機能しているらしいんですが、その表面に真珠のような物ができていました。その周りが黄色く炎症していて、素人目にも左耳とはっきり違うのがわかりました。調べてみると治療は手術とか書いてあるし、耳鼻科に行かずに放っておいた自分に猛反省･･･。とりあえず来週市民病院で調べてもらうけど何だか落ち込みます。また泣くんだろうなぁ。りゅう☆連れて行くのも大変だし。出張から帰ってきた旦那に相談しても仕事休めないらしいし。とっても気持ちが重いです･･･。

  2006年06月16日

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• 先生にケリ

  めぐっちの耳鼻科の日。『めぐ良い子でやるよ。絶対泣かない』という家を出る時の決意はもろくも崩れ椅子に座るなり泣いていました･･･。病院の雰囲気が大好きで小児科でも泣く事は１度も無かったのに耳鼻科は苦手のようです。耳を先生が見ているだけでも体をバタバタさせていたのに、大嫌いな鼻に空気をシュッってする時は３歳児とは思えぬ力で暴れ、腕は私が抱っこして身動きが取れないようにしていたけど、足はおさえてなかったのでバタバタさせた拍子に先生に思いっきり蹴り。先生コロの付いた椅子でス～っと後に下がってうまく逃げていましたが『お母さんは腕と肩抑えてて、足は挟んじゃってください』と私に指示。更に身動きが取れなくなっためぐっちは顔を動かそうとするけど看護師さんに押さえつけられて観念したのか泣きながら空気シュッをされていました。中耳炎はまだ良くなってないようです。りゅう☆の鼻も見てもらったんですが、コチラも終始大泣き。りゅう☆は耳鼻科を出るまでずっと泣いていました。コチラも小児科では泣いた事ないのに･･･。雰囲気かな？先生の名誉の為に付け加えておきますが、先生はとっても優しくて丁寧に診察してくれます。診察が終わるとご褒美シールもプレゼントしてくれるし。りゅう☆はもう終了したけどめぐっちは当分薬を続けて、週１回診察を受けないと行けないので耳鼻科に通う金曜日が憂鬱になりそうです。

  2006年05月26日

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• 大きな耳垢、そして中耳炎

  先日日記に書いためぐっちの耳が遠い件、耳鼻科が連休中だったので今日やっと行ってきました。連休明けという事で耳鼻科は超満員。土曜日は２時まで診察してくれるとの事で１２時少し前に行くと３時過ぎの診察になりますって。昼食を食べに一旦外に出て再び耳鼻科へ。それでも３０分位待って診察。出てくる出てくる、めぐっちの耳をふさいでいた大きな耳垢。５ミリ位の大きさの耳垢が２、３個それぞれ両耳から出てきました。『これは溜まってるね～。かわいそうに・・・』って言われちゃいましたそして、『鼓膜の色がおかしいので検査します』と言われ検査。結果片耳が中耳炎、もう一つの耳もなりかけでした。水も溜まっていたらしく反省･･･。でもやっぱり耳掃除苦手なんだよね。この分じゃりゅう☆もすでに溜まってる気が･･･。今度一緒に診てもらおうかな？めぐっちはとりあえず薬で様子を見ることになったけど今後の課題は耳掃除。今度先生にコツ聞こうかな？反省しっぱなしだったけど、耳が聞こえにくい原因が分かって良かった良かった。ここで書いてアドバイスもらったので耳鼻科に行く気になれたけど、書いてなかったらまだ行ってなかったと思うし。アドバイスくれた人たちにも感謝です。

  2006年05月13日

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• 耳が遠い？

  ３歳児健診の聴力検査でも特に問題が無かっためぐっちですがコチラの話している事を聞き返すことがよくあります。『もっと大きい声で言って』『今なんて言った？』と聞き返され少し大きめな声で話せば伝わるんですが何度も続くので少し気になって･･･。ベネッセの掲示板で同じような子がいて耳掃除をしてなくて耳垢が溜まってたっていう書き込みを見て思い当たる点がいっぱい。実はめぐっちの耳掃除１度もした事がありません。綿棒で耳の中の水を吸い取ったりはしますが耳かきを使って掃除は生まれてから一度も･･･。でも耳鼻科に行って大きな耳垢がゴロゴロ出てきて聞こえにくい原因は耳垢が溜まっていたから！！って言われたら恥ずかしいし。耳かきを使っての耳掃除は何だか怖くてとりあえず粘着タイプの耳粘棒を使ってみたけどイマイチ。やっぱり耳鼻科に行ってみたほうがいいのかな？

  2006年05月09日

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