2006/12/15(金)23:10
アテンド1日目 その1
朝我が家に全員集合し朝食。
私の読みどおり、味噌味系料理が人気。
濃いキャラおばは特に味噌味とご飯が大好き。
なのに
「私はバター類が入っていないパンさえあればいいから」
と前日言われ、困った。(もうパン屋さんは閉まってた)
でも焼けばいいんだ!と思いついて牛乳もバターも入れない食パンを焼いておいた。
しかし!
味噌料理を前にしておばがご飯を食べないわけがない。
結局焼きたてパンには目もくれず
「中国のお米もなかなかいけるねえ」
とご飯をぱくぱく。
ちなみにみんながほめてくれたお米はパークソンで買った秋田小町で5キロ27元。(400円!)
その後ハヤと遊んでもらったり、二胡を弾いてみたりして9時半、上海博物館へ向けて出発。
上海博物館は人民広場界隈にあり、その広場や公園の広さに皆圧倒されていた。
博物館は4階まであり1時間や2時間で見られる量ではない。
少数民族の刺繍(写真上)や工芸品・景徳鎮の食器・中国書画などが特に興味深かったが、おばさま方にとっては展示品よりお土産やさんのほうが気になるようで。
各フロアのお土産やさんに気が付くとたむろしていた。
特に母は何のために上海へ来るわけ??
と思うほど頭の中はお土産のことでいっぱい。
お土産を入れるために新しいスーツケースを買い、出発前からお土産・・お土産・・と念仏のように唱えていた。
予算は1人あたり2~3000円。
職場の人には2万円までのニセモノブランドを買うんだと張り切って来た。
上海にそんな高額なお土産ないよ!
と何度も言ったのだがわかってくれず。(いずれ理解する時は来るのだが)
しかもそのうちの一人には5万円のものを買うんだと!
あっという間にランチタイムになったので外灘に新しくできた「Sun With Aqua」へ。
夜だととっても高級で子連れではちょっと・・・なおしゃれなお店もランチなら料金もリーズナブル。
店内には大きな水槽があり、小さなサメが泳いでいた。
夜にはバーになるフロアからは外灘の景色が見え、夜景がきれいなんだろうな~。
みんなそれぞれ釜飯セット・お寿司セット・ハンバーグセットを頼んだ。
(70~110元)
お店はきれいだし、ご飯もおいしくてみんなとても喜んでくれた。
結局上海に来ても和食が一番なのよ!
(以前は中国出張に行った夫が日本料理を食べて帰ってくるのが納得いかなかったが、そうそう中華ばかり食べてられないのだと悟った)
そしてお土産の聖地 豫園へ・・・。