a piece of knitting

バリ料理教室続き。

バリのスーパーでは「ナシゴレンの素」などさまざまなインスタント調味料が売られていた。
でもこれはバリ料理に使うのではなくインドネシア料理らしい。

バリではお母さんが毎朝市場に買物に行き、何種類もの色々なスパイスを石の道具で全てつぶし調味料を毎日作るそうだ。

　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　

この石の道具、重い上にでこぼこしていて私たちには使いにくい？？
やらせてもらったけど、唐辛子はおろかやわらかいにんにくさえつぶすことができなかった。

作り置きはしないそうで毎日暑いのにコレを作るのはほんとに大変！
私ならクッキングカッターでが～！
いっぱい作って冷凍！
ってとこだなあ。
それではダメダメ。

ず～っと２時間くらい何種類もすりすりしていた写真のスイヤスさんは娘よりちょっと高いくらいの身長。
でも７ヶ月の赤ちゃんがいるんだって～。

そしてほとんど何もしないまま完成したお料理はすごかった！
（１時間ほど休憩があり再び呼ばれたら完成していた）

５人分はありそうでとても二人では食べきれず。

　　　　　　　　　　　　　

どれもココナツたっぷりでおいしかったけど特に気にいったのは

魚とココナツのつみれ揚げ


　　　　　　　　　　　　　生ココナツとインゲンのバリ風サラダ
　　　　　　　　　　　　　

レモングラスのふりかけ！


　　　　　　　　　　　　　黒米のおかゆ（生ココナツ添え）とバリコーヒー。
　　　　　　　　　　　　　黒砂糖を使ったがヤシからとれるお砂糖なのだ。
　　　　　　　　　　　　　

飾られているハイビスカスの唐辛子は使えそう。。

それからフレッシュ南国フルーツ。


驚いたのは左のマンゴスチン。
上海でもよく食べるがそのお味は雲泥の差！！
なんとおいしいんでしょう。

しかもどれも手でむいて食べられるなんて知らなかった。
マンゴスチンなんか固くて包丁でも切るのがやっとなのに手で二つに割ることができるのだ。

もちろん全て食べることはできずほとんどホテルにお持ち帰り。

ホテルに２時頃戻ると、ハヤは夫とホテルのビーチやプールで半日過ごしお昼ごはんも食べられないほど疲れてお昼寝の真っ最中だった。

夫は持ち帰ったお料理を完食。

このあとはプールでしばらく遊んでクタまで買物・食事にでかけた。