気まぐれ☆ハッピーな食日記

2005/06/07(火)18:34

ダブルディナー☆

イタリアン(91)

今晩はミーティング終了後、先日ボスも気に入ってくれた 十番の和食屋さんに行くことに。 今日が二回目。やっぱりコースで頼みました。 -きゅうりもみ(ちりめん、蟹の身、みょうがも一緒に和えてさっぱりと) -金目鯛の真蒸椀 (金目鯛の真蒸に赤い皮と身の部分を残してしっかりしたお味に仕上げた一品) -お刺身三種(ひらめ、かつお、生タコ、レベルは高い) -豚の角煮 -しめ鯵の押し寿司 -いさきの塩焼き(美味しいけどやっぱり1人一匹は大きすぎ) -梅茶漬け -紅茶ムース お味はややしっかり目、田舎料理の懐かしさが端々に感じられるお料理。 朴訥ですが、一つ一つ丁寧に作っていて大将のあたたかみが伝わってきます。 お煮物はもともとは、かつおとお野菜の煮物だったのですが、 ちょっと気分じゃなかったので、他の煮物にかえてもらえるか伝えると、 一品モノの煮物メニューからお選びくださいと柔軟な対応もうれしいです。 ただコースの組み立てとしては、お魚を得意とし、 特に焼魚は"このいさきを食べてほしい"という思いからではあると思いますが、 焼魚のボリュームはあまりにもアンバランス。 今度それとなくの提案ができたらなあと思いました。 ということで第一次ディナー終了。 今日のメインイベントは実はアッコ先生とのサシディナー。 食べてきてからの訪問になることは分かっていたので 上記コースも実はさりげなく控えめに。。。 場所は、アッコ先生との忘年ディナーでも訪問した六本木のイタリアン。 私は先日に続いて3回目。 今日もやはりソムリエおらず、シェフとアシスタントの女性の方の二人で広いスペースに対応している。 といってもお客さんに対応しているのは、 このぶっきらぼう系のアシスタントのみですが^^; (そうそう、白いユニフォームの袖からチラ見えしたタトゥーなんかはロック系かも!?) アッコ先生と私がもらったのは、それぞれ焼き白アスパラ、 トリッパと3種の豆の煮込みを前菜で一品ずつ、 それに蟹とトマトのパスタ、アッコ先生はメインでお肉を。 アシスタントの方に"食べてきたので、ほんとにほんとにハーフポーションで" といっても、出てきたのは確実1.5人前^^; 前菜はそれぞれ別の前菜という形で、シェアができたのはよかったけど、 蟹とトマトのパスタも二人で一皿で十分。 ボリュームの面では、"メニューがなくて、お客様の希望を全て受け入れます" というコンセプトがきいてるかどうか疑問ではありますが、 でもでも、このパンチの効いたお料理はやはりやみつきになります☆ 2回目の時の塩味がききすぎていて疲れてしまったところから (お相撲さんの塩まきのように入れてるの見ちゃったし^^;)、 今回はなんとも絶妙、ギリギリの塩加減、味加減に脱帽でした! この巨大アスパラの上にのっかっている山菜、最近よく見るなあ~。 そしてお得意のトリッパは必ずお願いしたい一品です☆ そしてワイン、アシスタントの方の対応にもなれ、品種系でリクエストを。 ソーヴィニヨン、シャルドネ、リースリング、サンジョベーゼと グラスワインでいただき、 それがまた何でもなくいれてくれるんだけど、もともと良いセレクトなのか、 飲み口がよく、だからといって、このパンチ系にもちゃんと合っていて大満足♪ アッコ先生との語りもいつも通り盛り上り、帰りは西麻布地中海料理屋さんで 軽く一杯でもと歩いて移動。 ようやく到着してみると、残念ながらお休み(T_T) ということで、西麻布のワインバーにてドイツの甘いワイン (もう一度アッコ先生になんだったか教えてもらわなきゃ☆)を本当に一杯だけ♪ お店の方からは後で同級生シェフも来るの?といつものご挨拶♪ ほんと、どこ行っても人気者なのよね^^ まだまだ開拓したての今日の二件のお店。 どちらも新しい発見があったり、なんとなく使い勝手が分かったりが楽しいのです。 胃袋は大満足すぎ、でもお酒の量もちょうどいい具合に、楽しい夜を過ごしたのでした☆

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