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カテゴリ:和食/お寿司
今日からマミちゃんと一泊温泉旅行の巻です。
前回は温泉を断念して、タラソへ。 それはそれで本当にリラックスしたけれど、今回はやっと念願の温泉旅行が実行できることになりました♪ 私たちの旅行の場合、お互いの出発点が違う。 一泊ということもあり、東京と神戸の中間地点、もしくは飛行機でお互い一飛びで行ける所が条件。東北、伊豆、金沢、九州方面などなど、この前2人で本屋さんでネタを仕入れた中から 長野県にある扉温泉の旅館に決定♪ 今回はそのネタ選びからの絞込み、旅館への連絡&手配、交通機関の調べも 全部マミちゃんがアレンジしてくれて本当に感謝でした☆ さて、当日。 朝はゆっくりめに起床、東京駅へは会社に一度寄ってから向かう。 新幹線で長野まで、そしてそのまま信濃鉄道に乗り換えて松本へ。 マミちゃんが到着するまで20分、すぐ横の駅前ショッピングセンターのお土産館で既に明日のお土産を吟味しようと試食。 というより、お腹がペコペコだったのです^^; そしてマミちゃんと合流、旅館の方が迎えに来てくれるということで、指定の場所へ。山奥だからと松本に迎えに来てくれるのはうれしいサービスです。 でも。。。到着してみると、これが大きなバス。 しかももう既に10組以上いて、ん!?これは他の旅館との共同便!?もしくはかなりこの旅館大きいの!?と、色々考え始めました。。。そう、ネットでみた私たちのイメージは”山の奥のこじんまりした癒しの宿”なのです。 私たちの想像は間違っていないはずとバスが出発して30分もしない間に山の奥のそのまた奥まで。対向車とのすれ違いもままならぬところまで入ってきて到着。 やはり、全員この旅館へのお客様で到着と同時に続々と仲居さんがご案内してくれる。 風情のある入り口から入って行くと、そこはなんだか大旅館さながらの典型的な横広の玄関ホールが広がっていて、一瞬2人で戸惑いが。。。 でも、ホール以外はシンプルなつくりで、さらにお部屋に到着すると、そこは想像していた通りのステキな空間☆和と洋の融合。白が基調の寝具やソファにアンティークの家具がマッチした、モダン~で広々としたお部屋でした♪ そして窓をあけると外のみどりや川のせせらぎをを楽しめるのです。 まずはお部屋で休憩後、アロマまでの時間はもちろん温泉☆ 大浴場、立ち湯、寝湯の3つを楽しみました。 大浴場は広々とした洗い場に真ん中にはず~っと湧き出ている温泉。 そう、循環とかは一切していない出っ放しの温泉です。 そして、ここの露天風呂はこじんまりしていますが、湯の花もしっかり浮いてちょうどよい湯加減で結局一番落ち着く場所でした。 浴衣をはおって、立ち湯へ移動。 立ち湯って!?と思っていたけど、うんなるほど!入ってみるとよく分かる。 入った瞬間、前方には窓がなく、木々と清流が一面に広がっている、それをまさしく立って楽しむ半露天風呂。 このよさはうまく表現できないので、なぜか左半分ですが、写真で☆ そして、寝湯は今度は空を眺めながら、寝ながら楽しむ露天風呂。 どれがいちばんというのはないですが、それぞれ、その景色やお風呂を楽しんでもらうための工夫が行き届いているなあと思いました。 そして、楽しみにしていたアロマテラピーへ。 アロマは普通のレベルかなあと思いましたが、アロマは”体も心もリラックスできること”が重要。窓はオープンなので、そこから入ってくる自然の空気と音は都会の中では絶対に味わえない”癒し”でした。 19時過ぎに終了。 アロマの香りを周りに放出しながら2人で気持ちも体もふわふわ~なまま、浴衣でお食事処へ。かなり腹ペコで、喉はビールを欲している状態☆ 席に座って一番にビールをお願いして、今日の至福の時間に乾杯です。 -食前酒で自家製の梅酒 -アスパラ豆腐 -早松茸(さまつと呼ぶ)の土佐あえ -水なすいちじくごまあえとんぶりののりまき -あゆの塩焼き -お刺身5種盛り(生たこ、鯛、シマアジ、まぐろなど) -えんどうまめの真蒸、鱧、じゅんさいのお椀 -れんこん饅頭 -アナゴ、たこ、ぎんなん、さといも、かぼちゃの煮物 -和牛ステーキとパプリカやしいたけなどのオーガニック野菜焼き ビールの後は氷湖の雫という地元のお酒を冷酒でいただく。 私たちが一番最後のお客さまだったので はじめのレンコン饅頭までほとんど立て続けに出てきたのはちょっと残念。 特にあゆが冷たかったの~(>_<) でも全体的には薄味で素材を生かしたお料理。 お腹一杯になりながら、最後のステーキまでしっかりと。 全てホッ~っとするお料理という印象でした。 お部屋に戻って、ちょっとお腹を落ち着かせるために夜のお散歩にでかけて その後はお部屋でリラックスタイム、そしてまたまた2人でおしゃべりの時間♪ 今日は温泉でもお食事でもたくさんお話できたね☆ お夜食に準備された味噌がぬってあるおにぎり、 ビールにチョビチョビつまみながら、結局1つ食べちゃいました^^; タイトルにあるようにここは携帯がつながらない空間。 もちろんピッチもつながらないので、携帯からもパソコンからも仕事メールは一切見れない状態に。はじめは戸惑ったけど、これはこれで全てのことから久しぶりに”解放された”気分で 存分に癒しの空間を満喫、アロマの香りに包まれながら、ゆ~っくり熟睡したのでした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 29, 2005 07:03:53 PM
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