2006/04/15(土)14:17
2/21(火)<赤坂ランチとかれいの煮付け>
今日のお昼はボスのお仕事を手伝ってくれているおば様が来られたので、久々に赤坂の和食屋さんへランチに行きました。
六本木で積極展開をして、一挙に撤退したこのグループ。。。
ここの店舗は根強く残っていて、場所的にもお値段的にもお客様との会合に使いやすいお店。
ランチはたまに贅沢にみんなで来ることもあります。
といっても、コースではなく、ランチタイムのお店オリジナルの丼モノセット。
今日もそれをいただくことになりました☆
さて、12時前、お客様は私達以外にはビジネスマンの団体がいるだけです。
奥の席で6人でテーブル席へ。
さっそくメニューを見てみると、すき焼き丼、穴子丼、深川丼は健在。ただ、それ以外の、というか私が個人的に大好きだった親子丼と7種の野菜かき揚げ丼がなくなっていたのです(T_T)
ということで、選んだのはカウンター専用の簡単どんぶりの牛すじ煮込み丼。
とてもシンプルで、醤油ベースでじっくり煮込まれた牛すじがたっぷりのっていて、その真ん中には温泉卵で更に食欲をそそられる。このチョイスは成功でした^^(なぜなら迷った穴子丼は、味見させてもらったらいまいちだったので^^;)
それにしても、このお店、というかグループにかなりの不安を持ってしまいました。。。
なぜなら、スタッフの人はがらっと全員代わり、まるで定年後のおじさんという雰囲気の人がおぼつかない感じでサービスを切り盛りしている。
さらに、私達のごはんが出揃ったのは、実は注文してから40分近く経ってから。。。
注文してから、食材買いに行ったんじゃない!?と思うほどの待たせようで、まだ私達は最初の方のお客さんだったからよいものの、12時過ぎから来た人たちは結局私達が食べ終わった1時前になっても、すっごく遅くて、全体的なオペレーションに問題がありそうです。
実際、個人的で申し訳ないけど、丼モノの種類も減らしていて、あまり上手く行ってないことは世間をにぎわせてるから知ってるものの、この外から見れば優良店だったここも、負のスパイラルに入っているようです。
最近、新しい和食のお店も増えている中、なくなってほしくはないので、ぜひがんばってほしいものです!
さて、今晩は築地ディナー。
明日、あさっては会社へのお客さんなので、その分も含めて、今朝は7時から築地でたくさん買出しをしてきました。
<今日のメニュー>
-ひらめと中トロなかおちと甘塩たらこのお刺身
-蛍烏賊
-子持ちかれいの煮付け
-たらこの煮付け
-鳥レバーのしょうが煮
-大根と水菜のサラダ
-名古屋コーチンのパリパリ焼
-豚ばら、しらたき、たまねぎのあっさり煮
最近和食屋、居酒屋に行ってもお魚の煮付けにはまっているボスのために、今日はかれいの煮付けを作ることになりました。
そして私が作るお魚の煮付けは、自分で言うのもなんですが、絶品☆。。。^^;
基本をおさえてるだけで超簡単なので、ぜひ皆様にもトライしてほしいと思います♪
水:酒:みりん:醤油=0.5:1.5:1:1
お酒が多ければ多いほどコクが出るという先生の言葉を信じて、お酒は多めに。料理酒は普段使いませんが、どうしても塩分が多くなるので、それは注意した方がよいと思います。
1.水、酒、みりんを鍋に入れてアルコール分を飛ばす
2.おしょうゆとしょうがのスライスを入れて煮立たせる。味の好みでお砂糖を少々入れる。私はサラリとしている方が好きなので、入れるとしても大さじ1程度(一緒にごぼうを入れる時はこの時点で。特に青魚の場合、梅干を入れても美味しいです)
3.煮立ったところに、お魚を入れて、落し蓋をして、15分、弱火と中火の間ぐらいで煮る
4.色どりにしし唐を煮立たせたり、しらがネギをふりかけたり。。。
ポイントというほどではないですが、
-新鮮なお魚を買ってくること
-ベースとなる調味料が煮立ってから魚を入れること
-落し蓋をすること
今日はしし唐を付け合せに、卵が半生程度にあっさり煮付け☆築地ならではの美味しさでした♪
さすがに今日のメニューだとビールの後は日本酒で^^
そして美味しい築地ディナーの後は、飲みのお誘いも断り(涙)残業モードで一日を終了したのでした☆