Fuji Rock Festival Day3 @ Naeba Ski Resort, 26th June 2027
さて、フジロック3日目こそわたしの大本命です。ところが、この日は朝から雨模様。しかもわたしたちの泊まった宿のあたりはけっこうな雷も鳴っており、このまま行っても大丈夫かな…と不安になるほどでした。しかしいざ会場に到着すると、雨は小降りになっており、この後は夕方から夜にかけては雨具が必要な雨になりましたが、それまではポツポツとした感じで、想っていたよりは過ごしやすかったです。まずはゲート前でお友達とパチリ。それからお昼を食べてグリーンステージへ。Donavon Frankenreiterを観ました。椅子を置けるところに陣取って、爽やかさとアーシーな部分を併せ持つサウンドを堪能。こういうことができるから楽しい。トンボとしばしDonavonを鑑賞。それから、わたしがせっかく久しぶりに来たのだからと、友達がボードウォークへ連れて行ってくれました。デコレーションも綺麗で、何より森の中というのが癒し。途中の木道亭でやっていたパフォーマンスを観たり、ヘヴンやオレンジをぶらぶらしつつ、フジロック散歩を楽しみました。贅沢だな。昔だったらもっと「これ観る!あれ観る!」とガツガツしていたのですが、やはり年を取ると体力もついていかないし、だったらのんびりでもいいじゃんという心境に達するものなのですね。友達とおしゃべりしながら歩いたこの時間がすごく思い出に残っています。その後もオアシスで大道芸を観たりお茶したりしているうちに、グリーンでMogwaiがとっくに始まっていることに気付くわたしたち。やばい!とポンチョを着込んで向かいます。わたしたちのお目当ては平沢進とMassive Attack。出遅れるわけにはいかない!Mogwaiの轟音と雨を浴びながらしばし陶酔感に浸り、そこから平沢さん待ちです。わたしは、一度だけ彼のライヴに行ったことがあります。アメリカ人の友人がクレイジーなほどのヒラサワ狂で、「頼むどうにかしてチケット取ってくれ!」と頼まれ、ゆうぽうとでやったときのライヴに連れて行ってあげたという次第。あのときの彼の喜びようはすさまじく、わたしがこの日ヒラサワ観るよと言ったら「絶対じっくり観ろ、写真を撮れ、そして俺に送れ」と言われたもので、観ないわけにはいかないと。笑コアなファンが詰めかけていて、セットが運び込まれるたびに歓声が上がるほど。どんなんなのかなーと思っていたら……………なんだこれ!?ラスボスか!?レーザーハープとラップトップを操り、時にギターをかき鳴らし、ビシッと決まった振りを入れ、しかも声が出るわ出るわ。70歳超えてらっしゃいますよね?あの背中から立ち上る人外のオーラをわたしは感じましたよ。でも扇子落としたのはかわいかった笑平沢さんを知らない人たちまでざわつかせるほどの凄まじい音圧とパフォーマンス。わたしと友達も「……すごかったね……」と半ば放心状態でした。銀髪最高。さあ、そして次は大トリ!Massive Attackです。彼らがラインナップとして発表された日、わたしは15年以上ぶりのフジロック参加をあっさりと決断しました。ブランクに対していっさい躊躇いはなく、ただ彼らを観たい、それだけでした。youtubeにアップされている、ここ数年のライヴはほとんど見尽くしました。だから、Elizabeth Fraserが来ることはわかっていました。生でTeardrop観られたら昇天するだろうと。そしてもう一つの理由が、ギタリストのAlex Lee。わたしが愛してやまないStrangeloveのメンバーにして、元Suede。彼を生で観ることができる機会なんて、この先日本ではないだろうと思ったのです。ほぼ定刻でスクリーンが切り替わり、目まぐるしく画面に文字や映像が映し出されていきます。正直、目でスクリーンを見てしまうと、演奏があまり頭に入りません。とはいえ、メンバーにはほとんどライトが当たらず、逆光でした。それでも、前方の柵に近い場所を陣取れたわたしは、ひたすらステージを見つめていました。ナジャさんが「ゴショウカイ・イタシマス!」と言い出したときにはびっくりしましたが笑、いきなりのElizabeth登場でどよめきが起きるグリーンステージ。たまらんです。しかもHorace Andyも来てくれてたんです!年も年だから、ヨーロッパには来ても日本には来ないかな…と思っていたので、喉から変な声が出ました。曲の合間合間に様々な映像を挟み込み、時に強烈に批判し、時にこちらを焚きつけるがごとくセンセーショナルなものを突きつけてくる。韓国の光州事件にそれが及んだところで、何とソテジの「時代遺憾」をカヴァー!これがね、Massiveとはイメージ合わないかもしれないんですが、なんかみんな楽しそうにストレートなロックやってまして。何だい、やっぱみんなロック好きだな!とここでわたしはようやくくすっと笑えました。最後を締めたのはやはりTeardrop。息を呑むほど美しく、神々しいステージでした。さて、ここでわたしのピンボケAlex Leeアルバムから選りすぐりのピンボケ写真をば。左前腕の筋の感じと頭のシルエットでAlexだとわかります。キモいね私。どっちかに体重かけて立ってる姿でわかります。肩のラインとか、腕プラプラしてるとことかで判別できます。自分がキモいのは十分承知です。時計がスマートウォッチじゃなかったのが好印象。これはフィナーレ後。Elizabethの隣でちょっと下向いてるのがAlexです。割とギターソロが多くて、鋭いリフを叩きこんでくる彼のプレイに釘付けでした。ちょっと狂気的なところのある曲にはまっていました。みんなあのカッコいいギター弾いてるの誰だ?と思ってくれたら嬉しい。アマプラ配信組のフォロワーさんたちが、渾身のスクショをわたしにくださいました…ありがとう…そして韓国で見てたインスタつながりの友達もわたしに写真送ってくれました…みんなありがとう…!Alex Leeをどんなに検索してもわたしのポストとブログばっかり出てくるというニッチもニッチ過ぎるジャンル?ですが、わたしはこれからもAlex Lee推しでまいります!(+StrangeloveとPatrick Duffね(