good times gonna come...

2006/03/13(月)01:10

Kings Of Convenience@渋谷クラブクアトロ

ライヴ(172)

ノルウェーが生んだ鬼才コンビ・KOCのライヴを観にクアトロへ行ってきました。 整理番号が12番と早かったので、Aちゃんと荷物係と場所取り係を分担し、みごとな連係プレー(笑)でアイリック側最前列をゲット。 どきどきしながらライヴに臨みました。 ほぼ定刻に客電が落ちて、二人が登場です。 アイリック、ハンサムです。そしてけっこうイイ身体してます(笑) アーランド、細っ!!メガネ!!メガネ!! セットは二人のアコギと、時折どちらかがピアノを弾いたりして進行しました。曲の合間に二人がなんのかんのと喋ったり身体叩いたり笑ったりしているのが、仲良しでいいなあと思いました。本当に和やかのんびりなんですよ。 アイリックはたくさん日本語を覚えてきてくれて、披露してくれました。 「ニホンノオンナノコハミンナカワイイデスネ。ケッコンシテクダサイ」が爆笑でした。サービスしすぎ(笑 アイリックって、もっと静かで気難しいイメージがあったので、意外でした。 アーランドは、もう、ノリノリで終始踊ってくれました。「I'd rather~」は、舞台袖にいったん隠れ、アイリックのギターに合わせて歌いながら登場。そして華麗なステップを披露してくれて、みんなすごく盛り上がりました。 掛け合いなども多数。アーランドがいろいろとオーディエンスに指示を出して、みんなで指パッチンをしたりハミングしたり口笛吹いたり。私は指パッチンと口笛は上手にできませんでしたが(汗)、フリはしてました。 で、指パッチンの話。 アイリックが、指パッチンを英語で言ったんです(なんて言うのかは忘れた)。それで、「これって英語で何て言うの?」とオーディエンスにふったんです。 ……指パッチン、ですよね? みんな口々に言ったんですが、アイリック、よく聞き取れなかったらしく、「You!」となんと私をご指名くださいました。 ええ、叫びました。 「指パッチン!」 と。 アイリックは「ユビパチ」と言ってましたが、かわいかったです。嬉しいですね、自分の言った言葉を繰り返してもらえるというのは。 それと、アーランドの手を握らせていただきました! どの曲のときだったかな、アーランドがアンプの前に出てきたんです。私の目と鼻の先に彼がいました。そして、彼の手が目の前にあったので、これはもしや、とちょろっと手を出したら、ぎゅ~っと握ってくれたんです。キレイな手でした。嬉しかった~! 大阪ではDJもあったようですが、今日はアーランドの体調が芳しくなかったようで、ナシでした。 その代わりというか、最後にアイリックがもう一度出てきてくれて、少しの間だけサイン会のような状態になったんです。 しかしみんなペン持ってない!! xiao、こういうときだけ用意周到です(笑 カバンに忍ばせておいたCDブックレットにペンを添えて差し出したら、真っ先にアイリックがサインしてくれました。う、嬉しい…。 これです そんなこんなで、今日はすごくすごく幸せなライヴでした。 アーランドとアイリック、二人の作り出すソフトな優しい空間は、本当に居心地が良かった。素晴らしかったです。アコースティックセットであんなに聞かせるライヴをやってくれるとは、いやはや、恐れ入りました。 最高でした。 セットリストを某所より抜粋。 01. Until You Understand 02, Love is No Big Truth 03, Cayman Islands 04, I Don't Know What I Can Save You From 05, Sorry or Please 06, Homesick 07, Know-How 08, Winning a Battle, Losing the War 09, Gold in the Air of Summer 10, The Girl From Back Then 11, Stay Out of Trouble 12, the Boat Behind 13, Misread 14, I'd Rather Dance With You --encore-- 15, Toxic Girl 16, Little Kids 会場も超満員で、みんなの期待の高さがうかがえました。 そして、それ以上のパフォーマンスをしてくれたKOCの二人に感謝。 大好きだよ。

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