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テーマ:洋楽(3369)
カテゴリ:音楽
英語も完璧に読めないくせに買ったのがこちらです。 Brett Anderson / Coal Black Mornings Brett Anderson / Afternoons with the Blinds Drawn ブレ兄さんの自伝です。Coal Black Morningsは幼少時からSuedeがなんとか滑り出したころまで。Afternoons with the Blinds DrawnはSuedeがブレイクしてから解散までが綴られています。 もちろん完全に意味を把握できているわけではありませんが、Coal Black Morningsはすごく興味深く、いかに彼の幼少時の環境がSuedeの世界観に影響しているのかがよくわかりました。ちょっと不思議な、エキセントリックな環境で育った兄さん、よくグレなかったね。笑 兄さんのパパは、ちょっと…あれですなあ…。イケメンではありましたが。 でも、お母さんとの思い出とかお別れのパートは読んでて涙ぐんでしまいました。あの別れがあってのShe Still Leads Me Onなんだなとか。 マットやサイモン、ジャスティーン、もちろんバーニーとの出会いとかも、知らないことが多かったので、それは食い入るように読みました。バンドがだんだんと勢いづいていくところは胸をワクワクさせてくれますし、あの頃は兄さんとバーニーも蜜月でしたねえ。ジャスティーンが抜けてからの方がより距離が縮まった、みたいなことが書いてあったような。 (追記) a new morningの国内盤ボートラに入ってる「simon」ですが、これを読んでそのsimonが誰だったのかがようやくわかりました。ドラムのサイモンなわけないし…と思っていましたが、兄さんのお友達だったんですね。若くして自殺した?んだと思います。兄さんがお父さんの肩を借りてわんわん泣いたみたいな描写があって、ここも胸が痛かった…。 Afternoons with the Blinds Drawnは現在進行中で読んでいるので、だいたい読んだらまた感想を書きたいと思います。でも先にニール加入のとこと脱退のとこだけ読んじゃった。悶えました。 この2冊とSuedeがリリースしたDVD「The Insatiables Ones」を合わせると、Suedeのすべてがわかります。たぶん。 さて、こちらはJane Savidgeという人が書いたSuedeのルポというのでしょうか。「Here They Come With Their Make Up On: Suede, Coming Up...And More Tales From Beyond The Wild Frontiers」と言う本。タイトル長い。 主にcoming upに主に焦点を当てたものになっています。1曲ごとにどんなエピソードがあったのかとかが書いてあって、これがとても面白い。ただ、著者の個人的な出来事とかは、私には要らない(苦笑)。なので最初と中間はだいぶすっ飛ばしました。兄さんのパーティー三昧が垣間見られます。やりたい放題じゃん。笑 しかし、兄さんの書いた方は単語が難しい。なので読みにくい。でも、これがブレット・アンダーソン節なんだろうなと妙に納得しながら読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.10 19:34:57
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