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テーマ:ライブ・コンサート(1292)
カテゴリ:ライヴ
10月9日、Zepp HanedaにてKasabianの12年ぶりの単独来日公演2日目に行ってきました。雨と風で心がくじけそうなくらいには寒かったです…。 私が彼らを最後に観たのは2009年。なんと15年前…! その間に彼らはフロントマンの交代というとんでもない苦難を乗り越えてきたわけですが、今回実際にサージがヴォーカルを取るのを目の当たりにして、まったく何の違和感も覚えませんでした。サージ、あなたすごいよ。カッコ良すぎるよ。手からビーム出てたし。 きっかり定刻(というよりもう少し早い)にスタートしたライヴ、冒頭は新譜からの「CALL」! すごいです、会場の熱気がすごいです…こんなに熱いの久しぶり… で、もう2曲目に「CLUB FOOT」です。もうやっちゃうの!?大丈夫!?と思いましたが、これは杞憂だったことが後になってわかります。これで会場のボルテージは最高潮。そしてこの勢いで最後まで突っ走ったんですから、Kasabianのすごさを実感しました。 「EMPIRE」とかだったかな、みんなを座らせて、サビで一気にバースト(みんなジャンプ)!の流れは、ライヴに来て良かったなあと本当に実感した最高の瞬間でしたよ。 サージがですね、前日はミカンネットか石鹸ネットかみたいな服着てたそうですが、この日は「Room Service」というロゴが入った白Tと、ピンストライプのトラウザー。そしてハイカットのピンクのスニーカー。おしゃれさんめ!イアンは前日に続き、違う柄の猫Tだった模様。クリスはバッシュみたいなごつい靴が良い。爽やか。 私は、ロブ(ex-the Music)がサポメンとして参加しているのが何よりも感無量で。しかも彼の高音コーラスはKasabianの曲にドハマり。タコ踊りしてるのしか知らない私には、ギター弾いたりキーボード弾いたりいたり、パーカッションしたりしてる彼が眩しかったです…。楽しそうで良かった、本当に良かった。 で、誰がいちばん素敵だったかというと…ティムでした。この方がこんなにカッコいいとは思わなかった!ニコニコの笑顔も、眼鏡も素敵!ギター構えてこっちを撃つみたいなカッコしてくれたときは、卒倒しそうでした。 新旧織り交ぜたセットリストは、お休みタイムなどあるわけもなく、自発的に休まないととても最後までもちませんでした。何しても盛り上がる観衆。煽るサージ。さらに盛り上がる。サージ嬉しそう。みんなまた盛り上がる…のループでした。しょっちゅう「東京、今日マジ最高(意訳)」と言ってくれてて、ニコニコしてて可愛いサージ。 「REASON IS TREASON」の「K・I・L・L!」をやれただけでこのライヴに来た甲斐があったというものですが、正味90分ほどのライヴの中にこれでもかというKasabian節を詰め込んだ、真っ向勝負の爽快な時間でした。最後の最後でクリスの手にタッチできたのでもう大満足です。 セトリ撮らせてもらいました。 私の渾身の(この程度で)一枚。妙にラブい二人。いい顔してますな、ティム! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.09 20:10:49
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