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テーマ:洋楽(3573)
カテゴリ:音楽
![]() またしても嬉しすぎた今年のリリースは、Idlewildの新譜でした。 バンド名をタイトルに冠したこの「Idlewild」という10枚目のアルバム。奇しくも彼らの結成30周年にリリースされた、まさに記念碑とも言うべき一枚だと思います。しかもこの20年の間で最もチャートの上位に入ったそうで。スコティッシュ・アルバムチャートで3位(まあ当然)、UKチャートでも16位と大健闘、そしてヴァイナル・アルバムチャートでも4位だったとか!それだけ彼らを待っている人たちがいたという証明ですよね。私も勝手にとても嬉しく思っています! 最初に「Stay Out Of Place」の音源が公開されたとき、期待に胸が膨らみました。音楽から遠ざかっていたこの数年、彼らの直近のアルバムもほとんどチェックしていませんでしたが(今となっては入手も難しい…)、この曲は、確実に「あのころ」」のIdlewildの音。歪んだようなギターの響きに始まり、ゆっくりと壮大に広がっていくスケール。そしてそこに乗るRoddyのあの声。私が一瞬で心奪われた、Idlewildの音でした。 それに続く「Like I Had Before」は疾走感がありつつ軽快なメロディー。彼らの陽の部分がフィーチャーされたような、爽やかで実に心地よいナンバーです。どうでもいいけど、イントロの雰囲気がステフォのDakotaに似てるような気がする(笑)。 そして「It’s Not The First Time」ですよ。冒頭の三曲がたしか先に公開されてたやつなんですが、どれもがそれぞれのIdlewildらしさ全開で、私はこの曲がとても好き。Remote Partとかのあたりを匂わせる穏やかさと優しさが溢れていて、それは「The Mirror Still」とかもそうなのかなと思います。この曲なんか聴いているだけでちょっとウルっとくるほど美しいメロディで、Roddyの声がとにかくめちゃくちゃ優しく響くのです。 初期の衝動が垣間見える、グランジっぽい「Make It Happen」もあれば、めちゃくちゃポップな「I Wish I Wrote It Down」などは驚くほどです。でも、コーラスで切り込んでくるギターがはやはりdlewildらしいし、このメロディ展開は、やっぱりIdlewildだと感じました。 「Writers of the Present Time」はまた泣かせにかかってくる素晴らしさ。イントロ聴いただけで良い曲とわかります、そしてしみじみと噛み締めます…! 通して聴いてみても、どれもが非常にキャッチーで、こんなに聞きやすいIdlewild、初めて?なんて思いました。 また、Roddyがインタビューで「どれもがシングルにできる自信がある」みたいなことを言ってたと思うのですが、本当にその通り!その自信が見事にチャートアクションにつながったのだから、心底良かったと思いました。
イギリスでのライヴもけっこうソールドアウトしているし、まだまだ彼らはやりますよ。 日本に来るのは…難しいよね…。行くしかないのか!?笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.11.11 19:01:02
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