-白色の毎日-

2005/11/02(水)19:41

販売元はがっぽがっぽ

虎ぶる話(38)

リトラー「地上軍総司令として、そしてディムロスの友人として、お礼を言おう。ありがとう、カイル君」 カイル「ところでハロルド」 白紙です。 地上軍の一番偉い人のお礼を、軽やかにスルーするカイルは、ある意味英雄の素質ありです。 秋もたけなわ、めっきり寒くなってきたこの頃。お布団からでるのも一苦労です。 とはいえ、気温の変化で学校が休みになるわけでもなく、冷風が吹く中、坂道を全力疾走するのはつらいです。 冗談抜きで鼻水凍りそう。 修学旅行の日程も決まり、部屋割りも決まった最近。話題は「自由行動で回る所」ではなく、「ルームメイトと何をして暇をつぶすか」になってきてます。 クラスの人気者のいる部屋はそれなりに楽しそうですが、別段そういったことの無い奴らで割り振られた部屋には、正直娯楽性がありません。 女子といちゃつくのもいいのですが、見つかるとデンジャーなのは当然。 安心して暇をつぶさねば、リラックスできないというものです。 そんなわけで、仲間内のみんなで集まって相談会。 友人A,B,Cは、いつも教室でやっている、ギャザリングなるカードゲームでなんとか乗り切るそうです。バリエーションの無い奴らめ。 残りの私、友人Oはそんなもんやってないので、もちろん蚊帳の外。 相談した結果、こちらもカードゲームで対抗することになりました。 といっても、遊戯王や同じギャザリングをするのもつまらない。バリエーション無しといった手前、そうなるのは心忍びない。 意外性、マイナー性、萌え性を配慮した結果、結論はアクエリアンエイジになりました。 そんなわけで今日、そのデッキを買ってこようと言うことで、単身玩具店に進軍。 前まで常連だった店なので、店長と仲良くアクエリについて散々ダベった後、スターターが無いことに気がつく。 それはそれでよかったのですが、いかんせんルールが分からない。 カードの方はパックで揃えるとして、ネットででも拾うかと思ってたら。 「これ持っていきな、無料で」 店長がちゃんとしたルールブックを提示。なんとも有難いことです。 恩に報いるため、奮発してブースターを購入。 カードを買った後、様変わりした店内を物色。いろいろと配置換えやら商品代えやら目まぐるしく変わっていたのですが。 ふと前にショーウィンドウに飾らせてもらったゲルググ・Jが気になり、確認。多数ある展示品の中で、収まりきれないフリーダム(ミーティア装備)に押しつぶされながらも、悠然とそびえるゲルググの姿を確認。 まだ原型をとどめている事に感動しつつ、目線を上に上げてみる。 そこには無数に陳列されたフィギュアの姿が。 電車男の影響なのか、単に仕入れただけなのか。 おねティに始まり、ニトロプラスコレクション、月詠コレクション、いとうのいぢコレクション、ガンダムヒロインズ、くじびきアンバランス、東鳩2と、結構な数のそれが積み重なっていた。 シャナを買いたい気分に刈られながら、商品を見物。注目は今年PC版に移植される、東鳩2。目当てはもちろんるーこ。 親切使用で、箱なのに中身が見える。さすが店長、やってくれるぜ。 シャナを横目にるーこを探し始める。 十分後。 見事にるーこだけ無い! なぁんてこったー! 戦利品:アクエリのレアカード一枚、ルールブック一冊、そしてるーこが無かった悲しみの三点です。 それでは皆さん!じゃーんけーんp(ry アディオス

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