Ｉ’ｍ　ｈｕｎｇｒｙ・・・

朝、吸い飲みでお水を飲んでみましょうと言われ、久しぶりに水が喉を通りました。

最後に水分をとったのは二日前の晩。
さぞ美味しいだろうと思いましたがそうでもありませんでした。
そんなに喉乾いてなかったみたい。

相変わらず傷の痛みより肋骨の痛みが酷いのでロキソニンをもらいました。
もう水が飲めるので座薬じゃなくなった！これはうれしい。

ベットから起き上がって立っても大丈夫だったので、尿道カテーテルを抜いてもらいました。
あ～自分でトイレ行かなきゃ…そんな違和感なかったので取れた感動はなし。
温かいタオルで体を拭いてもらい、手術着から自分のパジャマに着替えさせてもらってさっぱりしました。

もうナースステーション近くじゃなくてよいのでベットごと4人部屋へお引っ越し。

すぐに歩行訓練？と思ったけど、
「初めてトイレ行くときはナースコールで呼んでくださいね。危ないので一緒に行きます。」
と言われたのでトイレに行きたくなるまでベットでゆっくりしてました。

時々検温、血圧と点滴の交換に看護師さんが来て、
「傷の具合見ますね～うん大丈夫。」
と言われていたけど、傷には肌色のテープが貼ってあって何にも見えない。
周辺の皮膚でも見てるのかな？

10:00頃そろそろトイレ行こうと思い、ナースコール。
点滴スタンドが邪魔だったがけっこうスタスタ歩けました。

その後は一人で廊下をうろうろ徘徊しました。
産婦人科医病棟なので、あわよくば新生児の顔が拝めないかな…と思いましたが、母子同室のようでガラス張りの新生児室もなかったです。残念。
ちょっと息子が恋しくなった。

Y先生から簡単に卵巣の状態を聞きました。
「捻転は起こしてなかったよ。でも血流が止まっていました。嚢腫が大きくなって圧迫されていたのかな」
とりあえず卵巣は無事のようです。よかった。

その後S先生がのぞきに来て、
「筋腫はとれなかった～。早く妊娠して帝王切開でとってもらいな～」
と行って去っていきました。相変わらず軽いノリ。

お昼からやっと昼食開始。


えっ？絶食後にしちゃ多くない？と思ったけどペロリと完食。
消化気管いじってないから大丈夫なのね。全粥400g以外は普通食。

午後から母親が面会に来ました。
スタスタ歩く私を見てびっくり( ; ゜Д゜)！
腹腔鏡手術ってすごいなぁ～と感心しておりました。


夕方には点滴も外れ、かなり身軽に。
でも肋骨の痛みがまたひどくなり、あまり歩きませんでした。

夕食

デザートの手作りプリンがついていました！


夜中にお産があったみたいで、廊下がバタバタしていたので耳栓をして就寝しました。



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