遠距離看護

病院へ行ってきました

今日は午後から出かける予定

少し早めに家を出て病院へ行きました

2週間前に行ったときはとても元気で

私がわかり

KISSまでくれたのに・・・

今日のあの人は

まるで初めて病院であの人見たときみたいに

たくさんの管につながれてました

処置していた看護師さんが出た後

間近にあの人を見ると

聞いていたように気管切開され

顔は腫れぼったく口の周りは血がいっぱいついていて

見るのも辛い状態 

ほっぺを触ったらとても熱くて

耳元で『○○こだよ』

そしたら閉じてた目がかすかに開きました

まだ時間が早いのでYさんは病院へは来ていらっしゃらなく

メモを残して帰ることにしました

帰りのエレベーターであの人の家人とすれ違いました

容態が急変して呼ばれたのかもしれない

私は祈るしかなく 

ドキドキしながらYさんからの電話を待ちました

夜

Yさんからの電話

私が行ったのはちょうど気管切開した直後であった事教えてくれました

ですから

Yさんが夜あの人の病室のぞいたときは

落ち着いておられ大丈夫ですよ　とのこと

『もう会えなくてもいいから　どうか助けてください』

そうお願いしたのは撤回したいと思います

まだまだ会って2人でしたいことたくさんあるから