カテゴリ:読書
TVドラマでガリレオ先生役を福山雅治が演じました。なかなか雰囲気合ってた。
原作では大学時代の友人・刑事役の草薙との、からかったりバカにしたりしながらも、そこはかとした友情が感じられて良かったのだけど、TVでは女性刑事を柴崎紅が演じてて、最後に認め合うってことなんだろうけど、ギャーギャー騒ぐ感じで、「女はそんなこと知らんだろう」ってバカにされたような気になった。 トリックというか、使われている科学の種明かしも原作とTVでは少しずつ違ってました。 そんなこと知ってるよってこともあれば、へえ~そんなことができるんだと驚きがあったり、楽しめました。 ![]() 本書は「探偵ガリレオ」シリーズ1作目。 帝都大学理工学部物理学科助教授の探偵ガリレオこと湯川学が、突然、燃え上がる若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、幽体離脱した少年・・といった超常現象ともいうべき摩訶不思議な事件を物理学を元に論理的に解決していく推理小説。 ![]() 本書は「探偵ガリレオ」シリーズ2作目。 「夢想る(ゆめみる)」「霊視る(みえる)」「騒霊ぐ(さわぐ)」「絞殺る(しめる)」「予知る(しる)」の、全5作が収録されている。 オカルトっぽい話にも必ず何処かでつながりがある。細かい現象をとらえて、科学で解明していく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.10 23:02:55
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