テーマ:競馬予想(63320)
カテゴリ:競馬重賞予想
年間 33レース目 函館記念 G3 函館芝2000m ハンデ
5/17に2014年回収率100%超え確定済。 現在256% 去年までのレース考察 エリモハリアーが3連覇したレース。リピーターが多いレースというのは、得てして、血の偏りが多いと思っています。エリモハリアーは父ニジンスキー系で母ナスルーラ系、母母父のVaguely Nobleも凱旋門賞馬という、こってこっての重い血統ですね。 それを裏付けるように昨年トウケイヘイロー(父ゴールドヘイロー)が勝つまでは父SS系以外の馬が10連覇していたレース。 今年、父SS系ではない馬はたったの4頭。 内からゼロス・アンコイルド・アスカクリチャン・アドマイヤタイシのみ。 今年も人気の父SS系にはことごとく飛んでもらいたい ご存知のとおり、トウケイヘイローは末脚が斬れるタイプのSS系の馬ではありません。逃げ先行タイプの父SS系は一考の余地ありですね。 しかしながら、父SS系が苦戦というこの傾向はこれだけ父SS系が飽和している中ではかなりの血の偏りですよね。 だからこそ荒れる可能性のあるレース。傾向に合致する馬から狙いすましたいレースですね。 そして、なんとマヤノトップガン産駒(ロベルト系)が4回も馬券に絡んでいます。マヤノトップガンは父ブライアンズタイム。母父ブラッシンググルームは父としても母父としても凱旋門賞馬を出した欧州の名血。母母父はエリモハリアーと同じVaguely Nobleでこれまた凱旋門賞馬です。 今年はトップガン産駒はいませんが、それに近い凱旋門賞血統を重視したいレースですね それと、内枠有利の舞台。大外の8枠はとにかくマイナスで、1番人気のマイネルスターリーや4連覇を狙ったエリモハリアーが4着に敗れている。 前哨戦としては巴賞を負けてきた馬の巻き返しが目立ちますね。 ◎本命軸 アスカクリチャン ( 11 ) 本命はSS系の血を持たない夏馬クリチャンで 去年は函館記念が15番枠ながら最速上がりで3着。札幌記念が13番枠ながら最速上がりで2着とどちらも不利なはずの外枠から差して馬券内。洋芝では(0120)と3着を外しておらずNijinsky の血を母系に内包している通りに、直線で他馬の脚があがる中で持続力のある末脚を繰り出せるのが最大の魅力。 夏は毎年勝ち鞍を上げており、ハンデは57.5キロとかなり盛られた印象もそれでこその人気薄。 函館記念はリピーターレースということをみんなに思い出せるような「一変」を期待! う~ん…、なんとも対抗が決まらない(笑) 堅軸としては傾向的にはアンコイルドなんでしょうが、なんかなぁ、漠然とちがう気がするのは気のせいか…(笑) 穴としてはシゲルササグリあたり、本命と悩んだトウカイパラダイスあたりの勝負とはみますが… 馬券はこちら じっくりと悩んで細々買うと思います。 アスカクリチャンの単複にしようかとも思いますが、う~ん悩みますね。 皆さんもグッドラック ↓ぽちっとしていただければ嬉しく思います にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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