テーマ:競馬予想(63320)
カテゴリ:競馬重賞予想
年間 22レース目 NHKマイルカップ G1東京芝1600m
昨年は5年連続100%超えならず…。今年ものんびり基本は穴狙いで! 去年までのレース考察 3年前は10番人気で1着だったマイネルホウオウ本命でしたが的中馬券なし。 一昨年はなんとなんと17番人気タガノブルグ本命で2着に激走!きっちりと馬券(三連複配当188,380円×1)も的中! 昨年は3番人気クラティスカイ本命で1着も的中馬券なし。 数少ない傾向を比較的掴めているレース。当てたいですね♪ このレースは来るパターンが何タイプかあるので、合致した馬で、出来るだけ人気薄から入りたいレース。 <タイプ1> 一生に一度のクラシック主要トライアルに挑戦してきた馬で、実はマイル以下が主戦場である出来れば人気のない馬 去年の弥生賞5着→皐月完敗のキングズオブザサン12人気(3着)、一昨年のスプリングS3着馬のマイネルホウオウ10人気(1着)、弥生賞15着クラレント15人気(3着)、弥生賞4着ダイワバーバリアン5人気(2着)、スプリングS2着レッドスパーダ5人気(2着)、弥生賞6着→皐月5着クラリティスカイ3人気(1着)など、このパターンが人気馬も含めて信頼度は一番でしょう。なぜか人気にもなりにくい傾向がありますね。 <タイプ2> 母父サンデーサイレンス インパルスヒーローが6人気(2着)、アルフレードが3人気(2着)、グランプリボスが1人気(1着)、グランプリエンゼルが13人気(3着)、キングスオブザサンが12人気(3着)と大激走が目立つタイプ。 このタイプが穴を空けるのは父が主要なSS系種牡馬でないだけで現在は人気になりにくいということ。 しかも東京1600mという舞台は一瞬の斬れ勝負にはならず、「スピードの持続力」が求められる舞台で、父サンデーサイレンスや父ディープインパクトが若干苦手にしてきた舞台設定。 しかしながら穴で激走する馬はほぼ例外なくSSの血は内包している歴史がある。その分かりやすいタイプが母父サンデーサイレンスということでしょう。 よって、母父サンデーでなくても地味な父SS系や、母系にSSが入っていれば買える。逆にいうと、人気薄なのにSSの血もまったく持たない馬は割引ですね。 3年前は、父か母父に「ヴァイスリージェント系」のマイネルホウオウ(母父フレンチデピュティ)とインパルスヒーロー(父クロフネ)が揃って1・2着激走したようにこの血は府中マイルの激走血統。 <タイプ3> 前走「桜花賞組」、牝馬。 ピンクカメオ17人気(1着)、ラインクラフト2人気(1着)デアリングハート10人気(2着)≪わんつー≫、アルビアーノ4人気(2着)。 前走は違えど牝馬グランプリエンゼル13人気(3着)。 この時期は2キロの斤量差ほどまだ差がついてない状況のためか。 そして最後に、一昨年のタガノブルグ17人気(2着)を狙ったパターン。 <タイプ4> これまでの主戦場が1200m・1400m戦だけど唸るような末脚の持ち主で、最内を突いて追い上げパターンなどの馬が大穴で台頭。このパターンが一番激熱! このパターンの馬が内枠にいれば積極的に狙いたいレース!タガノブルグは2番枠でしたね。 タガノブルグは内枠のアドバンテージをフルに活かし内のポケットで脚を溜めて内を突く→17人気(2着)、インパルスヒーローは外枠で外廻しながら→6人気(2着)、ダノンゴーゴー外枠ながら皆が内馬場を避ける中、内へ突っ込み→14番人気(3着) 参考:3番枠レオアクティヴ9人気(8着)→この馬は1400m主戦場で当レースまでに上がり最速を7回も記録してきて内枠をゲット。今なら真っ先に本命を打ってますね。しかしこの馬は馬込みを嫌うので外差し専門馬。実際に内枠ながら外に出し、上がり2位で伸びるも見せ場なし。インパルスヒーローは外から差してこれましたがやはり内を突くからこそ大穴に繋がると思っています。内枠は必要条件でしょう。 <特殊馬場> 前が止まらないような逃げ先行天国の高速馬場の年は先行馬の距離延長パターン。 これはめったにないかな。 ジョーカプチーノ10人気(1着)、グランプリエンゼルが13人気(3着) ◎本命軸 メジャーエンブレム ( 4 ) このレースに最強クラスの牝馬が臨戦してくることは稀。 去年の4番人気2着のアルビアーノはクラシックこそ縁がなかったが世代最強クラスだったはず。 その前は11年前の2番人気ライクラフト1着まで遡らなくてはならない。桜花賞ではシーザリオを抑えての優勝と世代最強の1頭でした。 さて今年の1番人気は桜花賞4着の牝馬メジャーエンブレム。先ずはここの取捨が今回のポイントでしょうね。 1番人気の馬ながら本命を打ったということは「頭で固定できる」と予想したから。 この馬が負けた2走は、道中で2回12秒台に緩んだアルテミスSと桜花賞。 逆に一番強かったのは、12.3 - 10.8 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.2 - 11.6 - 11.9 のラップを刻んだ同舞台のクイーンC。 前走は若駒にありがちな「本来は強い逃げ馬なのに、2・3番手に控えたらもっと距離ももつし強いはず」という淡い願望からの敗戦。 しかしながら本当に強い馬というのは逃げるペースは違えど、サイレンスズカやダイワスカーレット。 「他の馬がついてこれないペースで逃げて完勝するサイレンスズカ」 「控えることもできるが、基本的に先頭に立って自らペースをつくる逃げ馬ダイワスカーレット」 これこそが、内枠有利、軽い芝だらけの中央競馬で「負けない」強い馬です。 2000mくらいまでなら、サイレンスズカになれそうな雰囲気抜群の当馬には、他の馬が邪魔できないような逃走劇からの圧勝を期待しています! 〇対抗軸1番手 イモータル ( 8 ) 対抗1番手は、5番人気の当馬で。 朝日杯こそ9着に負けており、8人気のシュウジが内枠で朝日杯5着で先行脚質とくればシュウジから行くべきかもしれませんが、展開予想はスローではなくミドル以上の底力勝負。 左回りでは新潟新馬で32.9の脚で完勝。続く重賞サウジRCでは後方から何度か立て直す不利がありながらも交わしたかと思える2着まで豪脚発揮。前走は最近ではほぼ主要トライアルと言ってもいいほどの共同通信杯では外枠から先行しながら一旦先頭から皐月賞馬に交わされましたが「強い」の一戦。 間が空いたから人気がないのか、もっと人気していい素晴らしい戦績ですね。 ▲対抗軸2番手 ロードクエスト ( 5 ) 考察どおりに<タイプ1>の唯一の馬が対抗2番手。スプリングS3着から皐月賞をほどよく負けての臨戦は、去年の勝馬は弥生賞からでしたがかなり近い戦績ですね。 さすがに今年は人気ですね…。 脚質が後方からとなりそうで多少不安なので飛んで穴を期待するのも一考ですが、私の勝馬予想はハイペースでのメジャーエンブレムですので展開は向きそうかと。押さえの対抗です。 馬券はこちら ◎を頭固定 3連単で〇を2着3着に配置し、手広く。 3連複で▲との2頭軸ながしでヒモへ。 昔の自分ならメジャーの単勝にたくさんでしたが(笑) ↓ぽちっとしていただければ嬉しく思います にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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