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「五輪担当大臣が辞任」
「はい、やっとですね」 「テレビで笑ったのは、彼は愛されキャラで、失言大臣ではなく、失言おじさんと呼ばれていたという解説」 「え、そうなんですか」 「蓮舫さんの名前を何度も間違えて、外国人だから読み方は色々あるんですって説明はおかしいなあ」 「楽しい人だったんですね」 「まあ、近所の小父さんなら、常識のない、漢字の読めない、おかしな小父さんということで、愛されキャラでいいのじゃろう」 「そうですね」 「しかし、大臣としては……ううん、アベ政権ではそれが多すぎるのじゃ。北方領土の大臣で地名が読めない。今回の大臣も復興の大臣で地名が読めない……同じようなことばかり」 「そうですねえ」 「それで擁護して来たのに、今回は復興より大臣が大事だと、本当のことを言っちゃったから……」 「あれ、本当のことですか」 「そうじゃろう。アベは、全員が復興大臣だなどとほざいていたが、震災が起こった時、思わず涙が出たのが自民党の発言だった」 「何でしたっけ」 「忘れるな。民主党が震災の復興のために協力してくれと呼び掛けた時、協力は出来ないときっぱり断った。被災者のためですからと言われて、そんな奴ら知ったことじゃないとキッパリ言ったじゃないか」 「ああ、そんなことがありましたね」 「それで、震災は政権への天の怒りだ……って言って、熊本地震は震災にはしなかった」 「あ、そういう理由か」 「それで3年になるが、避難している人はピークの4割」 「え……すごい数ですね」 「今朝のニュースでやってたぞ。震災ではなく、ただの地震だから復興はいらない。まあ支援はするって言ってるが、震災でないから補助金なども制限されて……」 「まあ、話題が変わってますが、アベ政権の緩みってことですね」 「野党が弱いから選挙でまた勝っちゃうんですか」 「それで、国民は認めたって、安保でも自衛隊でも、説明せぬまま通してしまった。国民が悪いのじゃ」 「どうすればいいんです。ろくなのがいないって投票に行くのをやめますか」 「それは民主主義の放棄じゃ。政治は政治家が勝手にやってくれというようなもので、絶対にやってはなならない。国が亡びるぞ」 「では、どうするのです。白紙投票ですか」 「それも同じ理屈になるが、正解は、与党が駄目なら野党に投票するのじゃ」 「野党も駄目なら」 「今の与党ではだめという前提じゃろう。野党の中で少しでもましな、ちゃんとやってくれそうな 所に投票するのじゃ」 「あっし一人じゃ、代わりませんよ」 「しかし、一人一人の積み重ねじゃ。それが政治を動かす。一票の重みはそこからじゃ」 「はい、皆さんも必ず投票に行って下さい」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.14 09:03:06
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