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名作落語大全集

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2021.07.11
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カテゴリ:落語

【粗筋】
 宿に泊まろうとしたが満員、無理に頼むと、夜中に目を覚まさないのであればと、いうおかしな条件で物置の隣に案内された。ところが枕が変わったため目を覚ましてしまい、物置で声が聞こえるのをのぞいてみると、傘が一本ある回りで、男が女を追いかけている。つかまえて押さえつけるが、あわやというところで女はまた逃げる。ぐるぐる回るのを見ているうちに、旅人は目を回してしまった。
 翌朝になって尋ねると、先代の主人がけちで、奉公人をこき使ったが、ある村から来た男女が親しくなったのを、傘一本だけ与えて追い出したという。その男女が心中をすると、毎夜主人の枕元に二人の亡霊が現れるので、心中した場所に残っていた傘を物置に安置したというのである。
「だから、物置に出るのは、その傘の化け物なのです」
「なるほど。道理でさせそうでさせなかった」

【蘊蓄】
 破戒僧が寺を追い出される時には傘一本のみを持たされた。これから「傘一本」といえば、僧侶が追放されることをいう。​






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Last updated  2021.07.11 06:35:44
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越智 健

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ヌ−ベルハンバ―グ@ Re:落語「ね」の14:猫忠(ねこただ)(09/24) 初めてコメントさせ頂きます。 六代目・三…
名無し@ Re:落語「と」の86:とろろん(05/12) 「デロレン左衛門」は「デロデン祭文」では…
モルモタマ@ Re:65:油屋猫(あぶらやねこ)(10/21) これは小咄で、桂米朝が小咄ばかりを演じ…
背番号のないエース0829@ 日比谷公園 「日比谷焼き討ち事件」に、上記の内容に…
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