対 東京農工大学
●フォーメーション・・・4-4-2 ダブルボランチ※サイドハーフ2枚は限りなくトップの位置まであがっており、4トップに近い形になる。●守り方=ラインディフェンスに近い。中盤でやや囲む動きは見せるが、さほど厳しいプレスではなかった。トップ、バックともにフォアチェックはない。FWは守備をしない。また切り替えは遅い。●DF4枚=ラインディフェンス。東京工業大FWは受ける動きよりも、ディフェンス同士の間に入って前を向いていた。特に東京農工大左サイドバックと左センターバックの間を上手く使っていた。●弱点と見られる部分・左サイドバック。東工大はよく農工大左サイドバックの位置から崩していった。基本は「中でタメを作る」→「サイドを突破」というパターン。・バックラインでのボール回し。基本的にバックラインの技術は総じて低い。あえてFWのプレスラインを少し下げて、農工大のバックラインでボールをまわさせる。・サイドバックとサイドハーフの間のスペース。●その他・コーナーキックはすべてニアにあわせてきた。・キーマンは6番のFWの選手。・ゴールキックはハーフラインあたりまで飛ぶ。中から農工大の右サイド寄り。