2004/10/28(木)17:05
◆アオドクロ閉幕◆
はい、そ~ゆ~訳で、大変遅れましたSE別記。
私的楽は26日昼だったのですが、一応、千秋楽に併せての変則更新。
台風二回に地震…と、散々なアオでしたが、それでも無事、楽を迎えられました様で何よりです。
アオ観劇、前半中頃終半に散っていたので、変化が楽しめて面白かったですね。
アカとは条件が違う為、やはり「化ける」のは、無理だった模様ですが、
観る度に着々と良くなっていくのが判って、ああ、これだからリピーターが増えちゃうんだよなぁと思った次第。
26日昼は、席が上手二列目と云う事もありまして、それまで見逃していたアレコレが観られて嬉しゅうございました。
どうしても花道のある下手側を観ちゃいますからねぇ。
私的盛り上がり大賞は9日夜…これはやはり、台風到来と云う事情が事情だけに客側の熱が変でした(笑)
(…や、台風足止めされて、予定外の観劇となった私の精神状態が異常だったのかもしれないんですが)
そうして、私的良く頑張りましたで賞は、佐藤アツヒロさんに~。
才蔵の首を抱えての慟哭が、後半になってかなり背筋に来たので…。
マイベストシーンは、やはり髑髏城落城の七人のシルエット。
一旦壇上に並んで、それから、捨之介を先頭に奥へ斬り込みつつ消えて行く七人の影が、震えるほど良かったです。
ただ、スモークに紛れちゃって、綺麗に観えたのが一回だけなのですよねぇ…残念。
七人が並ぶまでのスローモーションは、97やアカに軍配上がるのですけれど。
いや、階段がね…しんがりの捨之介の登り方が特に気になって…う~ん。
スローモーション殺陣しながら、階段上がるって大変なんだろうなぁ…等々。
ま、云いたい事はアレコレあれこれあるんですが…
一先ず結論。
やはり、『髑髏城の七人』と云うお芝居は、良いのです!
七年後のドクロイヤーを期待したい。