カテゴリ:カテゴリ未分類
家に帰ると、家内に声をかけられた。
教え子から電話があったという。 メモに書かれている番号に電話をすると… 「先生、○○です。高校に合格しました」 「先生のおかげです」 この子は、私が教えた中でもかなり厳しい子だった。 2年間、毎日マンツーマンで指導した。 卒業と同時に、転校。 あれから、3年。 男らしい声になった。 「合格できるとは思いませんでした」 そうか…あの子が合格。 私の力ではない。 彼の努力の結果である。 そのことを話した。 しっかり青春するようにとも話した。 過去は、振り返らないのが私。 今日は、彼との出会いの時に戻った。 いっしょに過ごした2年間の映像が、早回しで映し出された。 ポイントとなるところは、くっきりと映し出された。 自分に何ができたのか… 全力で接したことだけは、確かである。 「がんばって」 こういって、電話を切った。 よき人生を歩まんことを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月07日 11時03分54秒
コメント(0) | コメントを書く |
|