テーマ:編み物が好き(894)
カテゴリ:+あみもの09+
前回の、糸が足りない!という記事へのアドバイス、ありがとうございました
袖を編みなおす、他の色を使う、など私の考えにはなかった案が多くて、 やっぱり私は編み物の常識を知らないんだな~とつくづく思いました。 まだまだ編み物を始めたばかりで常識がないので(この言い訳がいつまで使えるか)、 右往左往している時はアドバイスなどくださると、大変ありがたいです。 これからも、いろいろな考えがあることを示して良い方向へ導いてくださいませ~ で、その「糸が足りない前身ごろ」ですが、実際どの程度足りないのか検証するべく、 模様を編みはじめた段まで一度といて、模様なしでギリギリまで編んでみました。 この模様がデザインのポイントなのになぜ模様なしに変更したかというと、 模様を入れると糸を食うし、なにより、 微妙に違う色の糸を使うことになったらこちらを後ろ身ごろにすればいいから!(せこい!笑) (もう何段か編み進めていましたが、こんな感じでねじり模様が逆三角形に入っていました↓) 模様を解いてメリヤスで編みなおしてみると、本来64段編むところを52段まで編めました。 ってことは、あと12段だけ! ラグランだから、12段って言っても使用量はどんどん減るし、ちょっとだけ糸があればいけそう! これまでに編みあがったパーツから推測するに、今のところ衿ぐりは62cm前後だから、 大頭で首も太く身が厚い私なら、もう少し(たぶん4~6cm)広がったところで問題ないし、 前後差がない身ごろだから段数を減らすのも簡単! こうなるともう楽なほうにしか考えが行かず(せっかくのアドバイスが…;)、 これまでに編みあがっていた後ろ身ごろと袖2枚を6段ずつ解いて足りない糸を捻出し、 64段→58段に変更することにしました。 これなら、前身ごろはあと6段編むだけです (ギリギリまで編んだ身ごろと、捻出した糸↓) 写真右上の小さい糸玉であと6段編み足して、めでたくパーツが揃いました! 衿ぐりに使えるかどうか微妙だけどまとまった量の糸も残ったし、これで良しにします 手持ちの範囲内でやりくりするのに、なんだかパズルのような楽しさを見出してしまいました。 毛糸が足りないことが楽しめるって…バカだね~(笑) パーツが揃ったので、あとは組み立て(とじはぎ)です。 今回は裾・袖・衿のゴム編みがないので、組み立てさえしてしまえばほぼ終わり! (衿ぐりにカギ針でふち編みがちょっとだけ) これ↑がこれから「着るもの」の形になるのね~。 ラグランの袖つけも初めてだし、組み立てが楽しみです 参考図書↓ 棒針あみ8点・かぎ針あみ10点・1~2玉であむ12点 かんたんニットワードローブ あき+ふゆ vol.2 日本ヴォーグ社 私はまだ京都カナリヤ手芸店さんで買い物したことはないのですが、 気になる糸がオークションに出ています。 内藤商事のワームス(100g巻き)が5玉で1300円から!安い!! 入札は12月1日まで。 このくらいの太さ(たぶん並太程度?)なら私にも編めそうな♪ 糸は増やさないと決めているのにそそられます。(だって靴下にもよさそうだし…;) オークションでない通常商品はこちら↓ 50%OFF 内藤商事 ワームス ←京都カナリヤ手芸店 48%OFF!!トルコ産の毛糸♪ 数量限定輸入品カラフルなカラーリングが特長のワームス 《内藤商事》 ←毛糸専門店 手編みoh!縁屋 こういう糸は編地見本が見たいのに、どちらのお店にもないですね。む~~~。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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