【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

フリーページ

2004年12月20日
XML
カテゴリ:
私は少し前にこの本を読んだのですが…
この本について、こんな説明が。

内容は、女に生まれてきたのだから、女として子供を産み、女としての性に向き合い、女としてのエネルギーを全うしなくちゃダメだよ。そうしないと『オニババ』になっちゃうよ。
…ってことなんですが。

基本的には賛成です。
女性は早めに結婚して子供を2,3人産んだらいいと思います。
(不妊については、考えないことにしておきます)

しかし「性や生殖の見直し」として昔の女達は幸せだった、みたいな事が書かれているのですが、昔の女は本当に幸せだったのか…? と思います。
(この本での昔の女は、現在80歳位以上の時代についてです。私の母親のその親の世代な感じ)

そして、「地域と女」「母と娘」の幸せだった昔の話は出てきますが、男(夫)との関わり、姑と嫁の関係などは一切出てきません。

封建的な時代での女性の立場や扱われ方はどうでしょうか。
(男女同等の教育なぞは受けさせてもらえず、結婚しても子供の産めない女は女に非ず)
母親は娘にはやさしいかもしれないが、嫁にはどうだったのかい?
(さぞや嫁はヒドイ扱いを受けていたのじゃないかと思うのですが)

昔とは生活習慣や生活様式、何から何まで変わってきてしまった日本ですから、読みながら「そうは言ってもねぇ…」という言葉が 何度頭ン中を過ぎったことか。

この本を読んで、『早く結婚して子供をたくさん産みたい』と願う女性が多くなったら、それはそれで良い傾向だとは思いますが、今の世の中の状況じゃ、無理そうですよね。


ちなみに私は、自分の子供達にはちゃんと結婚して子供も作って、きちんとした家庭を築いてもらいたい、と思ってます。(私は離婚してますが…)
ただし、一人でも生きていける能力も身に付けてもらいたいです。


ところで、バツ女の私はオニババじゃないかって?

…まさか!

現在の私は『女王様』です。家庭は私の思い通りに回っていますもの。今が一番幸せかも…。
あのね「ダンナ」っていう面倒くさいモンが居ないと、女はラクですのよ。ほほ… 
(負け惜しみと言われたら、そうなんですけどね。…泣)


★ 追 ★
この本のタイトルやレビューを見ただけで、不妊の方々からは「抗議」が殺到しそうですが、本の中では不妊についても少しだけ触れています。そして「子供の居ない女」「独身女」にも役割はある、と書いてます。
(あんまり慰めにはならないけど)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年12月29日 17時14分29秒
コメント(4) | コメントを書く
[他] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ビアンカJ

ビアンカJ

お気に入りブログ

サッカーmamaの日記 ひろMAMAさん
pipopa×pipopa pipopaRさん
ぷひひ絵日記 [マユズミ]さん
偏境惑星 濱海さん

コメント新着

 王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
 らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
 チリチリ@ 次は庭で全裸予定w <small> <a href="http://kuri.backblac…
 しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
 ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …

© Rakuten Group, Inc.