カテゴリ:ネイチャーフォト
3月30日は、箱根湿性花園まで出掛けましたが、先日ちょっと書いたように、ミス続きと寒さで散々でした。
この日は特に寒かったようですが、この日ほどではなくても、箱根はやはり寒いようで、園内のフィールドには、未だ花は少なく、満開だった片栗は、曇り日のため花弁が反り返らず、展示場の花の撮影が中心になりました。 今日は、フィールドに咲いていた数少ない花の中から、水芭蕉と座禅草を・・・ もう少し大きい写真は 「錯誤の工房 2」 にあります 1.箱根湿性花園 060330 ミズバショウ(水芭蕉)とツクシ(土筆) E-300 タムロン90mmF2.8Diマクロ+*1.5+E2 水芭蕉の見ごろは少し過ぎたようで、仏炎苞が痛んでいないものを見つけるのが大変な状況でした。 この個体は比較的綺麗で、周りには土筆がいっぱい・・・。この組み合わせは、初めて見ました。 ここでは、湿地に木道を設置してある部分が多く、花に余り近づけないので、90mmマクロ単体では小さくしか撮れないため、1.5倍テレコンを多用しました。 2.箱根湿性花園 060330 ミズバショウ(水芭蕉) シグマ55-200mmF4-5.6 この水芭蕉は、仏炎苞の先の方が痛んでいたので、綺麗な部分だけを切り取りました。 そのため、90mmマクロ+1.5倍テレコンでは足りず、55-200mmズームを使いました。 3.箱根湿性花園 060330 ザゼンソウ(座禅草・達磨草) E-300 タムロン90mmF2.8Diマクロ+*1.5+E2 地面に生えている座禅草を見たのは、これが初めてです。意外に大きいものなんですね。 水芭蕉の清楚なイメージとは反対に、座禅草は、色や仏炎苞の下部が地面に埋まっていることもあってか、ややダーティーな感じを受けました。 名は、頭巾をかぶった坊さんが、座禅を組んでいるように見えるからですが、達磨和尚をイメージして、達磨草とも呼ばれるそうです。 4.箱根湿性花園 060330 ザゼンソウ(座禅草・達磨草) E-300 タムロン90mmF2.8Diマクロ+E2 これは展示場にあったもので、比較的近かったので、90mmマクロ単体で、かなりのアップにできました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.17 22:58:11
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