先月28日に、またまた、箱根湿性花園に行ってきました。前回花盛りであったニッコウキスゲやノハナショウブは既に見られず、今回最も目立ったのは、チダケサシとコオニユリでした。
初日の今日はチダケサシ特集です。この花には、多くの蝶や蜂が集まっていましたが、特に目立ったのが、ミヤマカラスミドリシジミでした。
「錯誤の工房 2」 には より大きい写真が よりたくさん あります
1.箱根湿性花園 060728
チダケサシ(乳茸刺)とミヤマカラスミドリシジミ(深山烏緑蜆)
E-300 シグマ55-200mmF4-5.6
最初は、少し離れた位置から、長めのレンズで狙いましたが・・・
murakumolaboさんにご指摘頂きました。ミヤマカラスシジミでなく、ミドリシジミのようです。murakumolaboさん 、ありがとうございました。
2.箱根湿性花園 060728
チダケサシ(乳茸刺)とミヤマカラスミドリシジミ(深山烏緑蜆)
E-300 タムロンSP90mmF2.8Diマクロ+E2
ミヤマカラスミドリシジミという蝶は、人見知りしないというか、鈍感というか、かなり近づいても逃げないことが判り、90mmマクロで、比較的落ち着いて撮影できました。
3.箱根湿性花園 060728
チダケサシ(乳茸刺)とミヤマカラスミドリシジミ(深山烏緑蜆)
E-300 タムロンSP90mmF2.8Diマクロ+E2
ただし、ジッとしている訳ではなく、かなり頻繁に姿勢を変えるので、MFでのピント合わせは、結構大変です。
4.箱根湿性花園 060728
チダケサシ(乳茸刺)
E-300 シグマ55-200mmF4-5.6
ミヤマカラスミドリシジミとの戦いは、ちょっと一休み!