2005/02/11(金)03:15
「ウォルター少年と、夏の休日」を観た ★★★★☆
"面白くて、ジンときて、後味 爽やか!"
そんな作品でした-☆
ロバート・デュバルとマイケル・ケインがいい味出していて、面白いんだわ、これが♪
オスメント君はちょうどこの頃14歳くらいだったらしく、"アメリカのえなり君"って感じでちょっと
大根っぽい演技だったなぁ。
でも天才と言われる彼のこと、"大根"な演技も、実はこのコメディ映画に合わせた計算だった
のかも?(笑)。
相方は、えなり・・・いや、オスメント君はあれはあれでよかった。映画の雰囲気に合ってた。。。
って言ってましたが。
しかもこういう少年心をくすぐるタイプの映画は相方の大好物でもあるので、観終わった時は
やたら高揚した面持ちで、「★5つ!」と申しておりました。
劇中にロバート・デュバルとマイケル・ケイン扮する"おじい兄弟"の若かりし頃の話が
事あるごとに出てくるのですが、
それが「アラビアのロレンス」か「インディージョーンズ」のような冒険話だったりして、
男子にはウケるストーリー展開かと思います。
そんなこんなで、物語は主人公ウォルター少年の目線で進んでいきます。
この辺の展開は、かつて少年だった男子の皆さんにはきっと入っていきやすいことでしょう♪
私が1番気に入ったのは何と言っても、ロバート・デュバル演じる"ハブじい"。
ものすごくたくましくて面白いキャラクターなんですよ、これが。
片やマイケル・ケインのガースもなかなかユニークおっさんで。
2人が揃うとほんと (>з<)=з なのです♪
<ネタばれ部分、伏字→>「セールスマン」に銃をぶっ放すとこ、可笑しくてわき腹にきました~!
ところどころで登場してくる、じいたちが飼ってる豚や犬たちも、動物好きな私には
たまらなくカワイくて-☆
ラストは感動あり。ホロッと泣けます-☆
楽しくて、泣けて、とっても素敵なストーリー♪
お子さんがいる方は、主人公のオスメントくんくらいの(小学生くらいの)お子さんと一緒に観るのもいいかもしれません。
でも大人が観ても十分楽しめて感動出来る、良作だと思います⌒☆
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" けして忘れないよ、僕に勇気と希望をくれたあの夏の日を ・・・ "
「ウォルター少年と、夏の休日」
(2003・アメリカ)
ウォルター少年と、夏の休日
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[ストーリー]
父親がいない14歳の少年ウォルター(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、
夏休みの間だけ、テキサスの田舎に住む大叔父たち(マイケル・ケイン、
ロバート・デュヴァル)のもとに預けられることになる。
「置いていかないで。」という息子の言葉も聞かず、母親のメイ(キーラ・セジウィック)
は彼を車から降ろすと、さっさと姿を消してしまった。
ウォルターは頑固で無愛想な老人2人を前にして、不安を隠せない。
テレビもない田舎屋で、こんな変人のじいさん2人と生活するなんて・・・。
* 原題の「Secondhand Lions」は "中古のライオンたち" という意味。
これって、2人の頑固じいさんのことかも。
物語の中にもうひとつ登場しますので、そのことにも引っ掛けているのでしょう-☆
[監督・脚本]
* ティム・マッキャンリーズ
[出演]
* ハーレイ・ジョエル・オスメント
(主人公の少年 ウォルター役)
<出演作品はコチラ>
* ロバート・デュヴァル
(叔父の兄の方 ハブ・マッキャン 役)
<出演作品はコチラ>
* マイケル・ケイン
(叔父の弟の方 ガース・マッキャン役)
<出演作品はコチラ>
【 関連リンク 】
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ウォルター少年と、夏の休日( 著者: ティム・マッキャンリーズ / 酒井紀子 | 出版社: 竹書房 )
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