2005/05/18(水)23:22
「SAW ソウ」を観た ★★★☆☆
ん~、はっきり言って、期待ほどではなかった・・・というのが正直なところでした。
高評価レビューをたくさん目にし過ぎて、返ってその分、期待が高過ぎちゃったのかもしれません(汗)
自分としては、犯人が事件を起こした動機について
「きっと何か凄い理由があるに違いない・・・」とか、もっと「ええ~、この人が!」
というのを期待していたので、その点あのラストはちょっと肩透かしを食った感じで。。。
ラストに判る、犯人の犯罪を犯す理由にも、自分はあまり説得力を感じませんでした。
まあ、こういうタイプの作品はそういう"理由付け"のようなものはいらないのかもしれないし
(一応理由はあるにはありましたが・・・)、
単純にストーリー展開の妙を楽しむものなのかもしれませんが。。。
同じ猟奇的殺人ものでも「セブン」などのラストは、自分の中ではとても満足度が高かった
のですけれどね。
衝撃的で、尚且つズシッとくるものがあったし・・・。
そうそう、この映画「CUBE meets セブン」とかって言われるらしいので、今度未見の「CUBE」の方も
観てみようかな、と思いました。
そっちとも比べてみたいですね。
とはいえ、確かにラスト近くまでのストーリー展開はなかなか面白くて、惹き付けられました。
展開がスピーディーだったので、けっこう画面に釘付け状態で。
程よい恐怖感も味わえますし。。。
そんなわけで、やはり"ラストがもったいなかった"という一言に尽きますね。
自分的には「ええ~っ!」ではなく「ふう~ん」なラストだったので・・・ "r(^_^;)
しかしながら、このラストに関しての世間の評価は高いようなので、
未見の方は、ぜひご自分の目で確かめてみて下さいませ-☆
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" 生きるためには殺るしかないのか?!・・・ "
「SAW ソウ」
(2004・アメリカ)
SAW ソウ DTSエディション
タイトルをクリックすると、購入ページにジャンプします♪
内容
[ストーリー]
老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、
ゴードン(ケアリー・エルウェズ)とアダム(リー・ワネル)。
足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、
その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが……。
密室で足を鎖でつながられた2人の男が直面する
究極の選択と苦悩を描いたスリラー。
ともにオーストラリア出身のジェームズ・ワン監督と
主演の『マトリックス リローデッド』のアクセル役、リー・ワネルは
この作品で一躍脚光を浴び、低予算での製作映画ながら全米2000館で公開。
全く先の読めないストーリー展開とスタイリッシュな映像は必見。
<Yahoo!ムービーより>
[監督]
* ジェームズ・ワン
[原案]
* ジェームズ・ワン、リー・ワネル
[脚本]
* リー・ワネル
[出演]
* ケイリー・エルウィズ
(ゴードン医師役)
<作品はコチラ>
* リー・ワネル
(フォトグラファー アダム役)
* ダニー・グローヴァー
(警官 タップ役)
<作品はコチラ>
* モニカ・ポッター
(ゴードンの妻 アリソン・ゴードン役)
<作品はコチラ>
【 関連リンク 】
公式サイト
ストーリーを順を追って見せていく部分があって、
ネタばれになっています。未見の方は見ない方がいいでしょう。
公式サイト(u.s)
こちらも↑国内サイト同様、凝っている作りです。
予告編(u.s)
予告編&ビデオ・クリップ(u.s)