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テーマ:暮らしを楽しむ(383610)
カテゴリ:つぶやき
月日が流れるのは早いものだ。 つい最近のことが1ヶ月も前だったりする。 かなりまずい。 なにがまずいか? つまり、生活に刺激がない証拠だ。 いつまでも小学生時代が続くと思っていた。 卒業しても、まだまだ、ずーっと学生のまま だと思っていた。 まさか、社会人となり働く日がくるなど、 悠長なわたしなど思いもよらない。 短大最後の夏、うかうかと過ごし、 就職を勝ち取った友人たちの話を聞く。 なんだって!!!!カミナリに打たれる。 このころ、校内には就職相談室などもあり、 不動産屋のように扉に広告が貼り付けてあった が、わたしは無視した。 現実逃避をしたのだ。 結果一度も足を踏み入れることはなく、就職 雑誌でコンピューター関連の会社を見つけて 就職したのだ。 初めてづくしの毎日は慌だたしく、一日がうんと 長かった。昼が待ち遠しく、定時が待ち遠しい。 それだけ、刺激に溢れていたのだ。 単調な毎日は同じことの繰り返し。 つまり、目を瞑っていてもできる、とまでは いわないが、頭を使う場面がない。 漫然と日が落ちて眠りにつくだけだ。 それのなにが悪い? 慣れは退化と変わらない。感動も発見もない 日々は心に虚しさを生む。 なんのために生きているのか? ヒマだとロクなことを考えない。 e お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.04 07:49:44
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