わたくし的「世田谷ボロ市」
耳当て付きの帽子を二つ買いました。一つ1,480円でした。後ろに見えるのはポンチョです。付いていたタグによりますと(お店でも説明してもらいましたが)、マハグチネパールのマハグチが生産している手織り布です。マハグチは手工芸販売で起業を目指したり手工芸品生産で生活向上を目指す女性に対し手工芸品の生産・トレーニング・販路拡大といった支援をしている団体です。(素材:毛100%)特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会、となってますね。銀製のアクセサリーのお店です。ミャンマーのカラン族による銀細工だそうです。私が700円で入手したピアスを磨いているのは、浜松から来たという店主です。この近くに、代官餅の行列のできる通りがあります。午後一時ころに到着したのに、いろんなお店を見てから探し当てたら、二時には既に売り切れでした。売り切れといえば、NHKの『小さな旅』で見た、沢庵を売る八百屋さんも、そうでした。早朝、店開きしてまもなく無くなったんだとか。けっこうな人通りでしょう?夏には、蛍の夕べだとか、サギ草市のある代官屋敷です。柱時計。懐かしいです。骨董品のお店は沢山ありました。蕎麦猪口が欲しかったんですが、けっこう高くて......。着物、帯、帯締めなどを扱うお店も、幾つもありました。酒屋さんの前です。おいしそうでした。魚屋さんは、ここ一軒でしたかね。ねじり鉢巻というイデタチのこの魚屋さんは、なんとも鮮やかな口上で接客してましたよ。