メルボルンで日本語教師

2007/10/05(金)22:58

初夏のメルボルン

メルボルン(11)

メルボルンは初夏を迎え、お散歩に最適な季節になりました。「一日に四季がある」といわれるメルボルン、 道行く人たちの服装も半袖だったり、コットンパーカーだったり、 ジャケットだったりと様々。朝晩は冷えるので、私は必ず羽織るものを持って出かけます。 日が暮れてもタンクトップに短パン、ビーサンの人たちは体感温度が違うのかな~★メルボルンは古い建物と新しい建物が混在している街。 もちろん日本のように300年前、千年前…なんていう歴史はありませんが、 100年、150年前の建物がビル群の中にひっそりと佇んでいます。歴史的建造物を守り、メルボルンらしい街並みを保つため、 新しい建物が建つたび街の景観について熱い議論が交わされます。ビルの隣に建つ教会旧公会堂今は専門書を扱う古本屋さんなどになってます。 オーストラリアは新しい国なので、歴史や文化財に関しては 街がそのまま文化財…という京都やヨーロッパにとてもとてもかないません。でもその分自分たちで新しい文化を築こうという意気込みは強く、 古いものも簡単に取り壊さず、修復しながら銀行や店舗として 今でも利用されているところが多いのも特長です。ビルとビルの間に文化財が隠れていたりして、 それを探すのもメルボルンの街歩きの楽しみかもしれません☆

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