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2019年06月10日
カテゴリ：海外生活
 今日はクイーンズバースデーで祝日。 朝からはるばる60㎞離れたとある場所に行ってきました。 運転好きだからドライブ楽しかったけど…。 で、またまた学びの多い経験。 今日は日本からワンちゃんを運んできた、我が家のワーホリ さんのお供なのでした。というか、運び屋？！ 検疫所は昔西にあったみたいだけど、今は空港の近く。 Micklehamというサバーブ。 ほんと何もない場所。 検疫所の引き取りは、事前に送られてくるメールのリンク からアポを取って行くのです。 アポの15分前には来といてください、と言われたから 早めに行ったら流された―。10時半のアポに、10時15分に 行ったのに、25分に戻ってきて、と…。 結局15分ほど待って、ゲート前へ。インターホンで呼ぶと セキュリティの人が。名前、ペットの名前などを聞かれ。 あと、他に車にペットが乗ってないか、も。 検疫所、当たり前だけど厳重です。 「ゲート入ってすぐ左。そこに鉄のドアがあるから」 再びインターホンで呼ぶと、ゆ～っくりと鉄の大きな扉が 横に開いた。一見刑務所みたいなかんじ…。 で、中は二つのシャッターと一つドアがあって、少し脇に 植物があって、ほんとそれだけの場所。超殺風景。 スタッフさんが出てきて、車を停めるところを指示。 書類を見せて写真付きIDを見せて…。 すぐに彼女がケージを中から持ってきてくれました。 ホームスティさん、ご対面！10日ぶり。 嬉しいよねー、一緒に夢を実現すべく、異国の地へ。   サインもなかったけど、よいの？！   そのスタッフのおばちゃんは「ワンちゃんに、トイレ させてあげて大丈夫よ」と、頑丈なドアが閉められた 結構広いその敷地で、プチ散歩をOKしてくれました。   で、「どれくらい来るのにかかったの？」と聞くので、 「1時間ちょっとかかりました」というと、「放して少し 運動させてあげて」と。 待ってましたとワンちゃん！他の犬もいないし、1アポ １ワンちゃんまたはネコちゃんなので、そういうことが できるらしい。いやー、すごいね。優しいね。 で、同伴してたベッキーと走り回り、トイレも済ませ、 いざ帰路へ。  午後雨が降ってお散歩できなくなっちゃうのもやだなぁ と思って、帰り道に少し寄り道。 いつもと違う空気、匂いで、ワンちゃんは何を感じた のかなぁ。ホームスティさんもきっと感動しただろう なぁ…。   そして夜。たくさんの子供らに構われ、きっとどっと 疲れたであろうワンちゃん。パジャマ着て就寝です。 犬とワーホリ、でググると、基本的に特にオーストラリア は、持ち込むの厳しいし、1年のワーホリならワンちゃん への違う環境での生活から、また移動でのストレスを 考えると置いてくるべきだ、というのが多く。 でも今回ホームスティさんは検査犬の資格を取るべく、 ワンちゃんと参戦！だったので、ほんとすごいなぁと。 現時点で、オーストラリアにイヌ、ネコを持ち込むのが 許されている空港は、メルボルンのみ。 昔はパースやシドニーもあったらしいです。 そして日本で、ご自宅なりから空港へ輸送、輸出の手続き をしてくれるのはいくつかの会社らしく。 個人で色々やるのは限界がありそうな・・・。 それでも今はセカンドビザも出るし、2年離ればなれも 寂しいし、。 ケージのサイズも決まってて、ワンちゃんが立ち上がっても 天井に触れない、そして寝そべった時に全身伸ばせるサイズ というのが条件。 そして費用もウン十万。よ～く考えて連れて来るなり 置いてくるなりしてくださいね。 なんだかんだで、これからペット連れてくる人も 増えて来そうですね。 何はともあれ、引き取れてよかった。 詳しい資料なんかも見せてもらったので、今度また も少し詰めたところをお話できたらいいかなぁと 思ってマス。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019年06月11日 00時19分34秒
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