お茶の時間

２泊３日のヤングアメリカンズ合宿（笑）から昨夜戻ってきた。
いや～、素晴らしかったウルウルしっぱなしだった

今回は息子のクラスメイト８名＋数名の同じ学校のお友達が参加していた（息子以外全て女子）
クラスメイトのひとりが住むマンションのゲストルームに宿泊し、快適な都会のマンションライフを満喫した

「ヤングアメリカンズ」　音楽公演と教育活動をしているアメリカのNPO法人で１５歳から２４歳の若者で構成されている。
今回息子たちが参加したのはアウトリーチと呼ばれるワークショップで、３日間、約２５０名の子供たちが歌やダンスを練習し、最終日にアメリカ人のメンバーと一緒に舞台に上がり、観客に披露する。


一部のヤングアメリカンズのショーはブロードウェイミュージカルのナンバーで構成されていて、私の大好きな "Crazy for you" もあり、もうノリノリでご機嫌だったやっぱりすごいな～、アメリカのエンターテイメントは。

二部はヤングアメリカンズと子供たちが同じ舞台に上がり、一緒に歌って、一緒に演技する。自分が得意なことがある子はソロパートを歌ったり、バレエを披露したり、ヒップホップを踊ったり、その他大勢だってみんな真剣で笑顔はキラキラでそれだけで涙が出る。

中でもフィナーレ近くになって、息子の近くにいた同い年くらいの女の子、～ダンスが上手で３人くらいで前で踊った時も一番楽しそうで輝いていた～感極まって突然号泣し始め、まだ続くほかの出演者のパフォーマンスに泣きながら、それこそ心からの拍手を送っていた。私はその子から目が離せず、その子の舞台に対する思いが伝わってきて、こっちまで号泣将来、きっと素晴らしいパフォーマーになるに違いない。

感動のステージが終わるとロビーでヤングアメリカンズに子供たちがTシャツにサインをもらってまわる。息子も大興奮でロビーを走り回り、お気に入りのメンバーに駆け寄る。英語でコミュニケーションがとれる楽しさ、舞台を作り上げている喜びを感じてくれたよね
来年も絶対に参加したいという息子。それだけで参加した甲斐があったかな