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とうとう、明日、Syrup16gというバンドの幕が降りる。
ずっと手に取れずにいた、最後のアルバム「Syrup16g」を先週買う勇気を持てた。 だけど聞き始めたのはつい三日前。 優しくて力強くて悲しくて暖かい作品でした。 涙が止まらなかった。 明日という日を迎えたくない。 でもどんなに私が拒み続けてもこうやって金曜日が過ぎていく。 今日一日、この事実を思い出さないようにがむしゃらに仕事をした。 でも、仕事が終わったあとはゆっくりと心の準備をしたかったから、予定は入れずに家路に着いています。 いまiPodから流れてくる「Syrup16g」は、私を勇気づけるための作品。 その反面、いつでも私を絶望の淵へと連れていく作品でもある。 私はその両面と向き合いながら明日を迎える。 悲しくなんてない。 悔しくなんてない。 嬉しいはずがない。 楽しいはずもない。 認めなきゃいけないのもわかってる。 じゃあ、この感情はどんな言葉が1番適しているのか。 わかんない。 明日になったらわかるのかな。 だったら一生わからないままでいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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