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カテゴリ:メルトダウン
にせものにはわからない
ほんものの本当の姿 足に絡み付く 泥と網を知らない 意識目覚めれば よく見えるだろう 溢る涙に洗い流された 澄んで遠くまで映る瞳 君の視線と想い ときには にせものの大きな背に向かい ときには ほんものを思い浮かべるだろう どこを巡っても 僕の腕の輪だけがつくる ダイヤモンドの城 ここにだけある だから今夜だけ 月明かりを忘れて 夢に残せない 同じ風を浴びながら 物語のある 羽根を広げよう 姫君は糸をまく 僕の翼 朽ちる頃 新しい翼を創っておくれよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.04.23 22:10:58
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