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『裏ゆるふわ劇場』PC版での閲覧を推奨します

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2018/09/20
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本日は
乗車1Gが理解している前提で
お話します
油面とプリロードの違いについて

油面を上げるとフルストローク付近の
反発力が強くなる


プリロードをかけると
初期の反発力が強くなる


つまり
単純に底つき対策の場合
油面を上げれば解決なんですが

この場合
ストローク初期から
反発力が立ち上がりの時間が少なく
リジッド感が強くなり
自信を持ってブレーキが握れなくなります

しかし
2次旋回で頭下がりの姿勢になるので
周り込みがよい傾向があります


s字の切り返しなどでは
フォークが伸びない事で
速い切り返しが出来なくなります
無理にこじれば
フロントタイヤが浮きます



ので
私の場合
まず
1.プリロードで1Gを取る
2.油面で底つき対策
3.プリロードで1時旋回のストローク感の確保
4.プリロードを増やした場合 油面を減らし
減らした場合は逆で 底つきギリギリを狙う

5.切り返しのタイヤの追従性を見てプリロード調整
6.オイルの粘度調整

7.リアサスを変えて2に戻るを永遠にループ





かなり
ざっくり書いてますが
他にも色んな項目がありますが
それは そのうち



サスセッティングは
基本ができると
そこからは
何かを立てると
何かが悪くなります

その絶妙なバランスを見つける作業です

これを繰り返し
自分だけのバイクに仕上げて行くのが楽しいので
あります


正解は 個人個人のスタイルで違います











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Last updated  2021/02/25 06:41:54 AM
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