2357035 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ミニマリスト主婦、自分を捨てました。

2019.09.15
XML
カテゴリ:ミニマリスト
茶道に行くと、時々掛かっている
お軸。


「本来無一物」

先生が、
「人間は生まれた時には何も持っていない。
死ぬ時にも何も持たない。」

という事をおっしゃっていて。


前回に見た時は、
「じゃあ茶道の高級すぎるお道具を持ちたいと思う事ってどうなの?」

「そうか、ガラクタは持たずに
良い物だけを持てばいいのかな」

などと、色々考えさせられて。



この日の和菓子は中秋の名月にちなんで・・・

可愛すぎて、ずっと眺めていたい。
シッポがちゃんと細かくフサフサ。

最近、砂糖はほぼ茶道で食べるだけとなった。



"本来無一物"について、
再度あれこれ考えてみた。

で、

動物たちは
何も持たなくても生きていける。

人間だけ道具を使い進化させ、服を着る生き物なのは何故??


食べ物ももっともっととなってしまうのは、人間だけ。
(動物は満腹になれば食べない)

人間はこんなに欲望にまみれてしまうのは何故??


人間は物を持って生きることに
意味がある・・・?


その人なりに厳選した道具を使って、何かしら学習し、考え、色々な経験をし。

高い物、安い物。
壊れやすいもの、長持ちする物。
ときめく物、ときめかない物。


あれは要らない、これも要らなかった、あっちの方がいい・・・後悔して、失敗して。


そういう試行錯誤の末に、
「ああ、生きるのには何も要らなかったなぁ」
と、最後に気付いて死ぬ・・・みたいな。


生まれた時から
「何にも要らない」と、物を持たない人間はいない。

ほとんどの人が、
「あれが欲しい、これも欲しい」
と、散々やって。


あの、物欲なんて無さそうな
樹木希林さんだって。

亡くなる少し前にテレビで、
「こんな大きなおうち要らなかった」と、おっしゃっていた。

何でも手に入れる事が出来た人の気付きは、深みがある。


いつも心に樹木希林〜ひとりの役者の咲きざま、死にざま〜 [ 樹木希林 ]


手に入れて、
持ってみて、初めて分かることって
ある。

ちっちゃな家にしか住んだ事のない人が、
「大きな家なんて要らない」
と、言っても説得力は無い。

やっぱり、自分で所有してみて初めて気がつくものだと思う。


私も約1年前までは4LDKの一戸建てでそこそこ広い庭の家に住み、車2台にカースペース4台分・・・

これらを手に入れないまま、今の
54平米・2LDKのマンションに車も持たずに住んでいたら、広い家が欲しくてたまらなかったかも。


抽選で星野リゾートのスイートルームが当たったことも。

自分の家より広いリビング・トイレ2つ・丸いジャグジーバスルーム・シャワー室・サウナ・ベッドルーム2つ・・・

広い部屋を使いこなせなかった。

スイートルームなんて要らないと、
胸を張って言えるのは実際に泊まったから。


茶道の黄金の茶室と、質素な茶室。
象牙の茶杓と、竹の茶杓。

侘び寂びと言うけれど。

その両方を知っていないと、
お互いの良さが分からない。


人間は生きている間、数え切れない
道具を使う。

それは避けられない。

原住民とか原始的な生活をしていれば、ほぼ持たないけれど。

原始的な生活をしていれば、本能のまま生きられるかもしれないけど、
色々な気付きを得ることは少ないのかな?


色々な物を使って、手放してを繰り返していると。

沢山の気付きを得られるはず。

本当に必要か?
必要でないか?は、使ってみないとわからない。


「本来無一物」で生まれてきて物を堪能し、また何も持たずに死ぬ。


これが結論!という答えはまだ出ない・・・。

多分、気付きを得て成長する、
進化する為なのだろうか?

そして死ぬ時になって何かに気付く。

だとしたら、"物"を死ぬまで
しっかりと堪能して、味わって生きていきたい。




簡単な道具があれば、お茶も自宅で気軽に楽しめる。


【抹茶セット】茶こしとくせ直しがついてる 織部流し茶碗の抹茶セット


懐紙はお出掛けのティシュやメモ代わりに。


中川政七商店 秋の懐紙 六種の草木 30枚入(6種×各5枚) Kaishi


越前透かし模様懐紙 女性用 水玉10枚


茶道具 茶道 懐紙入れ 帛紗ばさみ


【茶器/茶道具 帛紗ばさみ&鶴型ステンレス楊子】 同柄セット 正絹 2点セット




にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村






最終更新日  2019.09.16 07:53:25

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.