2009/04/22(水)15:12
『偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき』
奇跡というよりチャンスだね。
奇跡は、みんなが思っているように、
そう簡単に起こるものではない。
奇跡を起こすとは不可能なことを成しとげることで、
それはわたしたちが、欲望、いかり、見栄、偏見などを捨て、
心をひろく開いて、すべてを受けいれる準備ができたとき、
初めて起こせるものなんだ。
『偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき』より
つまり、「人事を尽くして天命を待つ」ってこと。
心を開けるかどうかっていうのが、けっこう重要なポイントなのかもしれないなぁ。
* * * * * *
っていう文章を5年前の2/23に書いていました。
当時はブログを書くのにいちいちメモ帳に下書きをしていたので、
UPしなかった切れ端みたいな文章が、たくさん残っているんです
この『偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき』は、
ミヒャエル・エンデの『モモ』とか、
サン・テグジュペリの『星の王子さま』に匹敵するぐらい、
大人になってから再読をオススメしたい童話の中の一冊。
というか、私が一番愛している童話で、私が本好きになったきっかけともいえる作品なんです。
夢とか希望とか愛とか勇気とか友情とか、
「童話」っていうものに期待されるありとあらゆる要素が
たっぷりと盛り込まれたファンタジー作品なんですよ。
一度絶版になり、現在は新訳の作品が売られていますが、
私は岩谷時子さんが訳された赤い背表紙の作品が好き。
きっとこれは、幼い頃から馴染んでいるせいもあるからだと思いますが。
奇跡はきっと、
自分のために起こすものではなくて、
誰かのため、何かのために起こすものなのかも。
なんて、私は思っています。
----------------------------
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
応援よろしくお願いします~┌o ペコリ ⇒
----------------------------
●第10回アロマパステルアート 2009年5月12日(火)パルテノン多摩
http://aromar-t.com/event/eventall.html#10th
●アロマパステルアート http://aromar-t.com/
----------------------------
「笑顔の綺麗な人」ダルさんが作りたかったのはこんな学校です。
貧しい子どもたちに教育を
ミネハハ・ヘルピング・フリー・エデュケイション・センター
今まで教育を受けるチャンスのなかった子どもたちが、この学校と出会い、勉強できる喜びで顔を輝かせながら、毎日楽しく登校しています。この学校には、貧しさのために学校へ通ったこともない子どもたち、物乞いをして暮らしていた子どもたち、小さなころから働くことを強制されていた子どもたち、様々な境遇の子どもがいます。⇒⇒⇒続きはコチラから。
----------------------------