|
|
|
2009年03月11日
カテゴリ：カテゴリ未分類
今日、このブログを漫然とながめていたら、「おすすめアイテム」に懐かしい写真が…。
「おわっ！トラウベやっ！！」 思わず、声に出して言ってしまいました。 この「おすすめアイテム」はブログ内の単語を拾って、それに関連する広告が勝手に載ってる仕組みのようです。 知ってますか？トラウベ。  ↑左のやつです。これには「産科聴診器」とあって、「トラウベ」の文字はありませんけどね、でもこれは間違いなくトラウベです。 簡単に言うと木の筒です。 ラッパ部分の一方を妊婦さんのお腹に、もう一方を自分の耳に…、お腹の中の赤ちゃんの心音を聞く道具です。 メモルが助産学生の頃、学校の先生に言われました。 今からほんの40～50年ほど前には、お腹の中の赤ちゃんが生きているかどうか確認するのは、胎動とこのトラウベしかなかったそうです。 その後、あれよあれよと医療は進歩し、ドップラーで心音を聞けるようになり、エコーで赤ちゃんの姿を確認できるようになり、心臓の４つの部屋もくっきり見れるし、血流がカラーで見れたり、３D４Dで細部まで立体で見れるようになりました。 「あなたがたは助産師です。機械だけに頼らずに、自分の手で、自分の耳で診断できるようになりなさい！！」と実習中しょっちゅうこのトラウベで胎児心音を確認させられました。 今時病院で使ってるところはないと思います。助産院などでは使ってるところもあると聞いたことがありますが…。 メモルは持ってないですけど、助産学校によってはトラウベを１人１個買わされるところもあるとか…。 でもね、メモルはこのトラウベから聞こえる心音が好きでした。 ドップラーで聞くのとはまた違う、なんだか不思議な音です。 心音さがすのにちょっと苦労するんですけどね。 だんなさんに聞いてもらったこともあります。感動しておられました。 ただ…、このトラウベの悪いところというか…、改善できたらいいのにな、と思うところは妊婦さん自身は聞けないというところですよねぇ…。 いやいや、なつかしくてついつい日記にしてしまいました。 それにしても、このショップ（リコロshop）、いろんな医療用品が売っていてびっくりした。    ↑クスコにモモカンに、吸引カップ。 他にも産婦人科で使う器具、その他の科で使う器具がいっぱーい。  ↑アンプルカッター。 アンプル？アンプルってあのアンプル？？あの点滴や注射用の薬が入ってる小瓶のことよね？？ あのアンプルを切るための器具が15000円！！ 手で切れるのに…。確かにマグネゾールとかでかいアンプルを切る時は手を切りそうで怖いが…。 どれもこれも結構なお値段でびっくり。 で、誰が買うの？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
タウンライフアフィリエイト運営事務局@
